前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

活動のスタイル!?

 雪のチラつく寒い本日 ボランティア活動のない 大島社協ボランティアセンターは島外ボランティアのメンバーも居なくなった事で勿論 私一人! いつもの様にセンターに顔出し 一人PCに向かい簡単な作業を済ませ いつもの様にブラブラ開始!!

 

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 以前お手伝いをさせて貰ったお宅やいつもお世話になっているお宅に顔を出し 他愛もない会話を楽しませて貰いながら 新着状況を聞く私。 嬉しそうに畳の入った部屋を見せたり、新しく入った炬燵に入れて貰い優しいお茶を入れてくれたり、ちょっとした夫婦の言い合いの様な会話を聞きながら復旧の進みを感じつつ 数日前にお願いされていたお宅の庭先の土砂をちょいと退かしたり、この後の再建の予定や計画を聞かせて貰いました。

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午後からは先日からちょくちょく片付けを始めている資材の整理をする事に。。。

 災害直後 各地から集まった「お気持ち」が支援と言う形になり 資材と言う力に変わり 訪れたボランティアの方々の手に渡り 被害に遭われた方々の元に訪れ 災害支援を行い 地域の方々を励ました緊急支援の活動!

 伊豆大島のボランティアセンターでは多い日に500人近くの方が参加して頂き 現場で沢山の汗を流した活動の日々の中 どうしても必要だった沢山の資材の数々が 合ったからこそ あの時支援をする事が出来たと思っています。 ありがとうございました。

 

 各地で災害ボランティアセンターの立ち上げなどのお手伝いさせて貰っている私の活動にとって 片付けも必要な活動の1つなのです。 

 私の災害支援の活動は「ボランティアセンターがあるからボランティアに行く」のではなく 「自然災害に遭われて立ち止まっている方々がいるから 支援活動に向かう」のです。 その活動の中の1つが災害ボランティアセンターの立ち上げ、運営、サポートです。 少しでも早く効率良く地元の方々が地元の困っている方々の為に 動き出す事出来ればきっと 早い復旧に繋がると信じています。 また その後の片付けも勿論 活動の一環だと思っています。

 

 

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 そんな事を想いながらも ご迷惑にならない様にこれからも少しずつお手伝いや片付けをする私ですが センターに誰もいないのにセンターに居るのは少し気が引けてしまいます。 

  取り敢えず 三月いっぱいは大島で活動しつつ、阿蘇”Kirokuプロジェクト”の活動を進めたいと思います。 

 「やれる事はやれる場所でやれる事をやれる時に」

 

 

この週末は ボランティアセンターも無いのでのんびり元町辺りをブラブラしたり、新しく始めたこのブログの為にPCを弄ったりと思います。 

 週明け月・火曜日と大島社協ボランティアセンターの活動日です。予定では「かわら版」配布と継続して「災害ボランティア支援プロジェクト会議」さんから贈られてきた「うるうるパック」をお配りしたいと思います。

 

 さって 長期組も島を離れ 少しづつ通常の一人のスタイルに戻りある私の活動。 以前からご協力頂いていた宿泊先に戻ってきました。 これから三月いっぱい大島の活動を続けていきたいと思います。

 

tom