前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

半日ででもやれる事を。。。!?

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 今回の災害支援は安佐北区安佐南区で別れて災害ボランティアセンターが立ち上がった広島市  安佐北区の災害ボランティアセンターに中心的に入っていると安佐南区の災害ボランティアセンターが気になってきます。 今朝 少し時間が有ったので少し顔を出させた貰い様子を見させて貰いました。 感想としてはセンターとしては小さいのではないか。。。と感じました。

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 さって 午後から天候が荒れる事が予想されていた本日 朝のミーティングでは決行か中止にするかとの判断から始まりましたが 少しでも現場で作業をして少しでも片づけたいと言う気持ちと安全第一と言う事で安佐南区災害ボランティアセンターでは 本日午前中のみの活動を行う事にしました。

 安佐南区の災害ボランティアセンターが本日中止をする事を決定した事も 本日は800人を超える沢山のボランティアの方が来所してくれました。 また天候の関係で派遣出来ない地区も出てきましたが 大林と加部東地区を中心に少し時間は係りましたが派遣する事が出来ました。  

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 安佐北区の災害ボランティアセンターでは少しでもセンター運営がうまく機能する為に 被害が大きく派遣する現場に近い場所に近い資材や現場への案内が出来る様に少し小さめのサテライトを作る事にしたのですが そのお蔭もありこの様に沢山のボランティアの方々が来てくれた事にも対応出来ますし 少しでも現場に近い事で色々な対応が出来るのではないかと思っています。

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 それにしても 大林地区は山の上の方で土砂が崩れ川を伝い沢山の土砂が流れ込んだお蔭で庭先や家屋内には大量に土砂が入ってしまいました。 中には大きな流木が流れ込み家屋の半分以上を破壊してしまっているお宅もいくつかあります。毎日の様に地域の方々が被害に遭われた方のお宅に出向き片付けを手伝っている中にボランティアセンターから来たボランティアの方も一緒になり作業を行っている姿を見ていると 本来の地域の助け合いをサポートしている理想的な災害ボランティアセンターの形を感じさせてもらいます。

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 またサテライトの運営の方もそうですが 朝から自主防災の担当の方が張り付いてくれて お宅の様子やお宅への場所まで案内してくれる姿 本当に地域の方々で作り出した力強いサテライトです

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 ボランティアの方々が現場で汗をかいている際、運営側のメンバーが作業を行っている際、 毎回の様に色々な現場を走り周る私ですが 周っていると色んな場所で山が崩れ、川が氾濫し護岸が崩れたりとあっちこっちに目が行きます。

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 そんな半日しか活動が出来なかった本日ですが避難所では沢山の方々が今も避難している事から自衛隊の方々がお風呂を作っていました。 また時間を作り山間部の辺りに様子を伺い お話を聞いていると細かい所でも沢山のニーズが見え隠れしています。

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夕方近くに豪雨になった広島 あの日から本当に天候が落ち着かない日々が続いていて住民の事を思うと色々心配してしまいます。 開設から二日目で800人近い方が来てくれた安佐北区災害ボランティアセンター 明日以降も少しでも改善してスムーズな運営が出来る様に進化して行く為に。。。。

 

また明日もまた日中はツイッターや結のFacebookで情報発信していきたいと思うので 気になる方はこちらからチェックしてみてください。

 

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tom