前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

ボランティアとは?コーディネーターとは??

 

 朝起きると車には雪が積もっているではないですか、先日西日本に帰って来た私でしたが ここでもさっそく雪を見るとは。。。。 

  本日は安佐南区でボランティアコーディネーター養成講座が行われるという事で 一度「すまいる」に顔を出して 安佐南区社会福祉協議会のある総合福祉センターへ

  

 安佐北区安佐南区の災害ボランティアセンターなどで見かけた社協の職員を始め沢山のボランティアの方々が参加した今回のボランティアコーディネーター養成講座。 今回の災害ボランティアセンターから見た現場までの流れを始め 再確認する様に関係者の方々が色んなお話をしてくれました。

 これまで各地で災害支援の活動を行ってきましたがこれまでこうして講座をまじまじと聞いた事のない私にとって ボランティアとは?コーディネーターとは??考えさせられ改めて言葉の意味が分からなくなってしまいました。 これまで現場で感じた事を中心に現場から沢山の事を学ばさせてもらってきた私にとって 机に座り講座聞くとどうやら少し格式が高く感じてしまうようです

地域で困っている人に知り合いを紹介する事は難しい事なのか?道にごみが落ちていたら拾う事に誰からの許可が必要なのか??側溝清掃を地域で考え行う事は大変な事なのだろうか??? 勿論 安全第一で行う事は絶対なのですが困っている人の事を思う事、その人がどう思っているか?その人のその後の事を考えたらどうしたらいいのか? シンプルにそれが大事なのではないだろうか? 室内と言う空間で聞いてしまい、また自分の言葉力の無さも加わりどうしても難しい事の様に聞こえてきてしまい、どうしてもボランティアと行為が難しい事の様に感じた一日になりました。

 勿論 講座を聞いて現場で自分の中で感じ思っていた事を再確認出来たいい時間になった事もありますが、やはり沢山の方々の前で何かを伝える事は難しいと感じさせてもらいました。

 どの程度の方々の目線に合わせてお話を進めるのか?どの様な事例を挙げながら組み立てていくのか?1つの講座を作るという事は本当に難しい事なのだと思いました。 本日長い時間 沢山の気付きを感じさせてもらった講師の方々、関係者の方々には感謝です。ありがとうございました。

 

 また夕方には買い物や先日壊れてしまった携帯の為 お店に行き この時期ならではの値段の牡蠣を見つけびっくり!これぞ広島ならではなのかもしれません。