伝える事の大切さ!?
少し楽になった身体を起こし「すまいる」へ
世間はクリスマスと言う事もありますが 基本日本の私 これっと言って変わった事はないのですが 「すまいる」の中では各地からのお気持ちなどが届き少しだけクリスマスの雰囲気が出ていました。 丹波で活動を続けている「たか&手ちゃん」、北九州の「中さん」 クリスマスプレゼントありがとうございます。 現地を周る際やすまいるで飾らせてもらいたいと思います。
午後から和歌山県から防災の事で研究している和歌山高専の方々訪れ、広島大学の助教授と共に今回の広島土砂災害で行った災害直後の様子を始め 災害ボランティアセンターがどの様にして動き始めたのか?またどの様にして復旧作業の支援が行っていたのか?地域との連携はどうだったのか?など 私を始め関わった地域の社協さんと共に当日のお話をさせてもらいました。
また約一時間ほどお話させてもらったのち 少し時間があるという事で被害を受けた地域を少しだけ周らせてもらう事 可部東、三入、大林地区と各地を周り 災害直後の様子、今の現状などを掻い摘みお話をしながら 地域の方のお声も聞かせてもらいました。
そんな中 先日リホームを終え避難していた先から帰って来た住民とお話をさせてもらったのですが 以前の様に綺麗な庭を作り直す意欲を持ち始めている姿が本当に力強く印象的な姿でした。
また和歌山を始め九州北部豪雨で関わった阿蘇の事、伊豆大島での土砂災害の事など今まで関わった災害の事などお話をさせてもらったり、またその際使わせてもらった阿蘇で一年半かけて制作した記録集”Kiroku”プロジェクトを見てもらい購入して頂きました。
残り1週間を切った今年も少しでも2014年の内に報告を始め写真の整理など出来る事を進めていきたいと思います。