「繋がり」と言う防災！？

　　　　　

　本日は朝からあっちこっちで「ドンド焼き」を行い田んぼなどから焚火の姿が見る事が出来た阿蘇市　３年前にお世話になった古城地区を中心にあっちこっちに顔を出し　半年振りに阿蘇に帰って来た事を報告させてもらったり、昨年日本各地でお世話になった災害地での活動の様子などをお話させてもらったりしながら　地元の方々と共にワイワイと楽しい時間を過ごさせてもらいました。

　「九州北部豪雨」が発災し災害支援の活動で阿蘇に関わる様になり早いモノで２年半になった私　この半年だって阿蘇の事でこれっといて何もしていない私ですが　こうしていつもの様に受け入れて招き入れてくれる阿蘇の方々と共に楽しい時間を過ごさせてもらうと心から温かくなります。

　　　

　また夜からは熊本市内に足を運び　当時阿蘇に足を運んび共に汗を流した災害支援の仲間たちと再会し、色んな想いの共有をさせてもらいました。また　中には昨年の広島土砂災害の発災直後に広島まで足を運んでくれた仲間も居り　当時のお話や現場に入らず、運営のサポートに入ってくれた事への感謝の気持ちを伝えさせてもらいました。

　日本各地を移動しながら活動を続けている私にとって　災害地で出逢った仲間は本当に頼もしい存在で、地元の方を始め災害地で知り合う方々は私にとって貴重な存在であり、これからも繋がっていたい方々です。災害と言う自然が起こした被害ですが　災害をきっかけにして出会いが広がり、こうして関係が繋がっている事は本当に大きな意味があるのだと感じています。　

　起きない方がいい災害、自然には勝てない人間　だからこそこうして沢山の方々と出会い、繋がり、沢山の仲間と力を合わせる事で「大きな力」が生まれ　自然に負けない様に頑張れるのだと思います。　そんな貴重なきっかけを頂き今もこうして共に時間を過ごせる仲間たちは　私にとって「大きな財産」であり、またそれが何より「大きな防災」の１つだと信じています。

　全ての出会いに感謝すると共にこれからも大切にしていきたいと思います。