活動の原点とは？

　　　

 本日も朝から沢山の大学生を始めボランティアの方々が集まった「すまいる」では寒い中地域に出向いて、今回の「復興すまいるフェスタ」のチラシを配る為に「すまいるペリカン」を行ってくれました。

　本日はセンターから歩いて行ける地域である可部東地域を歩いてくれたボランティアの方々　中には初めて安佐北区の被災地に来てくれた方も居り　災害から半年と言う事もあり目に見える被害と言うもの少しづつ少なくなっている今　地域を歩き何か感じてくれ　またなぜ今もこうして活動をしているのか？など考えてくれるきっかけになって欲しい、それが次の一歩に繋がるから。。。。

　　

　「すまいるペリカン」を終え帰った来たメンバー　センター内でも掲示物を作ったり、　当日必要になるモノを用意したりとバタバタしながらも手分けして準備を行っていました。また各担当の方々も少しづつ時間を作り自分たちが何を行うつもりかなど話が出来る環境になって来たらしく　少しづつすり合わせが出来てきている様子を感じさせてもらいました。　

　また自分自身の母校や自分の地域の高校生にこれを気に少しでも参加して欲しいと願い　学校に足を運び先生にお願いして今回のイベントのチラシやポスターを張ってもらう為に動いている大学生の姿を近くで見させてもらい　少しでも後輩に何か繋がればと思う先輩から後輩への「地域への想い」と言うバットンの様なモノを渡したい想いを感じさせてもらい、側にいて「暖かいモノ」を感じさせてもらいました。

　

　沢山の方々が集まるセンターでは目まぐるしく出入りがあり　沢山のモノが動き始めている今ですが　一人でも黙々と動いている方もいます。不器用でも直向きにコツコツと一つ一つ想いを込め「想いを形」にする事。それが何事も活動の原点になると思い、またそれが次第に「大きな想い」に変わり、沢山の大きな力に繋がっていくと思うから。。。　

　復興イベントである「復興すまいるフェスタ」、またそのイベントで販売開始する復興Tシャツ企画の「The Re:strat」　沢山の方の想いが一つになりそれが復興への足掛かりに繋がると思うから　自分に出来る応援をしていきたいと思います。