半年の広島に鎮魂!?
昨夜 関東から約13時間ほど走る事広島は安佐北区に帰ってきました。 朝から復興連携センター「すまいる」に顔を出すといつもの様に朝から賑やかな空気に包まれていました。 また「復興すまいるフェスタ」以降も大学生の方々も来てくれている様で 以前は少し年齢が高い気がしていた「すまいる」も少しは安心できそうです。
午前中は1件の依頼が入っていたらしく 少しではありますが現地に行き少しだけお手伝いさせてもらいました。
午後からは少しメンバーも増え 午前中の依頼が終わったので 午後から予定していた「すまいるペリカン」と三入地区の田んぼの周りの側溝の土砂出しを行う為 二手に分かれて行う事に。。。。
発災から今日で半年になる広島では各地で鎮魂の意を形にする為にか あっちこっちで献花が行われていた模様です。
可部東地区のペリカン(個別訪問)活動や土砂出し活動など半年たった今、以前の様に毎日ではありませんがこうして今も活動を続けている地元のボランティアの方々の姿を見るときっと地元の方々も喜ぶと思うし、何より孤独感が少しは和らぐのではないかと思います。
これから3月になり年度末に向かって忙しく、また色んな環境が変わり始めようとしている匂いを感じる私。これからも活動を続ける為にも支援する側の体制は大事でこの3月~4月の流れで大きな変化が生まれると思います。
無理のない支援を続ける事の難しさを感じながら毎回活動に関わらさせて貰っている私 これまでの半年 これからの1年目をどの様な体制で行い どこに向かっていくのか?本当に重要な時期だと思います。
夕方には以前からお話を頂いていた「こころのケア講座」と題して 各地で関わった支援活動からの被災者へ寄り添う支援の一例を少しの間ですがお話させて貰いました。 これまで関わった東北や九州は阿蘇、昨日訪れた伊豆大島など時間の経過と共に動いている地域の方々の心の変化を私なりに感じた言葉でお伝え出来ればきっと支援の必要性に繋がると信じて。。。。 それにしても相変わらず日本がへたくそな私 話していて申し訳なく思いました。
また 会場での講座が終わった後ですが 主催の方にお願いして先日発売開始した復興Tシャツ企画「The Re:strat」の宣伝をさせて貰い 数枚の応援を頂きました。また色やサイズがなかった様で予約の様な事も頂けることになりそうです。
遅くまでお話を聞いて頂いたり、Tシャツを選んでくれたりとありがとうございます。