前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

春の田んぼに向けた!?

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 天気のよい一日になった本日も朝から「すまいる」へ顔を出し、準備を行ったり、ちょっとしたミーティングをしたりしたのち、先週末から自治会長が呼びかけて田んぼに流れ込んだ土砂を取り除いている三入地区の現場に少しだけ顔を出させてもらいました。週末には沢山の方々が来てくれたりしたようですが、昨日が3人、今日が5.6人と小さく見える田んぼですが人間の手で行うには まだまだ人手が必要な大きさです。 

 因みに 昨日阿蘇から来てくれた「山くん」は朝から現場で汗を流してくれていました。

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 またお昼時間を使い 広島大学生を中心に田んぼの土砂出しを行っている大林地区へ

 発災直後から災害ボランティアセンターの運営メンバーとして活動を行っていた大学生 その時から土砂が流れ込んだ田んぼの状況を見て気にかけていた彼らは 今年に入り自分たちで立ち上げた「田んぼ彩生プロジェクト」の企画。日、月、木曜日に行われている活動ですが こちらも田んぼの面積に対して相当数の人数ではない様に見えましたが 学生らしく生き生きとした雰囲気でお昼を食べているのが印象的でした。

 それにしてもご自宅の方が有難い事に暖かいシチューを作ってくれていて、それを皆で食べている様子が何より暖かい心象的を感じさせてもらいました。

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 朝10時~2時近くまで「すまいるカフェ in 大林」を行っていた本日 採生プロジェクトの現地に顔を出した後 少しだけ顔を出すと地域のお母さん達の元気な声が末待っていました。 また3月も近いと言う事もあり本日は皆で「雛人形」を折っていた様で 可愛い織姫様、彦星様が出来ていました。 それにしてもこうしてワークショップの様なモノを行うと地域の方のコミュニケーションズがより一層深くなっている様に思えます。

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 午後からはバタバタとお約束などがあり、「すまいる」に帰って可部東地区の新建地区へ 

 今月頭にも大盛況で沢山の地域の方が集まってくれた「ごはん会」 次回は来月頭に予定している為、その前に会場になるお宅の準備の行う為にお邪魔させてもらいました。 

 また先日発売になった「民主文学」で搭載された記事も読ませてもらいました。せかっく頂いた記事やお手紙など少しでも多くの方に呼んでもらいたいと願い。可部東地区で関わった仲間たちに近い内にお送りしたいと思います。 

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 あっち行ったり、こっち行ったりとバタバタしながら、本日もあっという間に過ぎていった本日 昨日から「山くん」も来ているし、「Seeds of hope」さんの保養キャンプから「藤さん」も帰って来たという事もあり 今夜は豪快にもつ鍋をいただく事に。。。。 たまにこうして贅沢な食を楽しむ事が出来るのも仲間がこうして周りにいてくれるからだと感謝しています。 いつもありがとうございます。