情報で揺れる地域!?
小雨降る中、午後から開催された地域の方への砂防ダム説明会にちょいとお邪魔させて貰い。これから着工する業者からの説明等を聞かせて貰いました。 田舎の離合が難しい細い道を管理しながらの工事だけに住民のストレスも色々あるようですが 梅雨前に始まってくれた工事にちょっとした安堵の顔を覗かせてくれた気がしました。
帰り際に一度「すまいる」に立ち寄り 明日の準備を行ったり、以前から行わないといけないと思っていた資材の整備を掃除等を行ったり、外は雨でもこれからに向けて出来る事を行う事に 慌てず冷静になり状況を把握する事が何より大切で、周りや足元をしっかり目を配りつつも何かが遭った時にパッと動ける様にしておきたいと感じる夕方でした。
それにしても4月の後半に入り始めた今日でこんなにも浮足立ってしまう昨年 被害を受けた広島。 夕方以降地域を歩いていないので詳しい事はわかりませんが、Facebookを始め電話など被害に遭った人よりも支援をしている方のほうが落ち付いてない様に見えるのはなぜだろう? それだけ現場と向き合っていなかったのだろうか??
防災として情報を把握したり、不安の中で生活している方へ支援する事は大切な事だと思うが、防災意識を持ちながらも冷静になりつつ、逆に住民さんを不安がらせない様に気に掛ける事も大切だと思います。4月の中旬の今 これから長い梅雨、台風シーズンなど夏の時期が訪れる前にしっかり冷静になりながらも行動出来る様に心得を備えなければ 長い季節を乗り越えれないのではないでしょうか? これも大切な防災の1つなのだと思う。