次の立ち位置へ!?
昨夜は遅くまで簡単にこれまでの広島の事をお話したり、現状や問題などのお話する貴重な時間を過す事が出来ました。 思っている事、感じている事を少しでも口に出し共有する事で整理する事が出来る、関わるメンバーで共有出来、役割分担も出来、やれる事が広がるのだと思います。
本日は熊本出身で長期広島に支援で入っている藤さんがお休みと言う事もあり、昨日から広島に来てくれた「小さん」の三人で安佐南区の被害を受けた八木地区、梅林地区、緑井地区に足を運ぶことに。。。。
アノ日か11ヶ月が経った今 少しずつではありますが、住民の匂いを感じ、色々な面で月日を感じる事が出来ました。 沢山の住民や行政、業者、ボランティアの方々がお互いの出来る事をやり、一生懸命行っていた去年の夏、秋、冬、春と関わる方々の量は減って来たかもしれませんが、今も少しずつ変化している現状に感謝です。
またそのまま安佐南区の「復興連携センター」にも足を運ばせて貰い、職員とスタッフ、ボランティアの方々にご挨拶させて貰いながら、情報共有をさせて貰いました。
昨年の8.20に起きた土砂災害 安佐北区、安佐南区と大きな被害を受け 復旧活動が始まったのだが、両区ともに問題も形も性格も違う中活動を行ってきました。 それはどこの被災地でも同様で、同じ災害が無い様に同じ支援の形も無く、広島市内で被害を受けた地位も同様だと思います。 安佐北区には安佐北区の問題と体制や課題がある一方 安佐南区も同様に違った問題や課題があったと思います。 その課題と向き合い取り組んできたから今があるだと思います。
また広島市の中央に足を運び 先日高島市で頂いた報告書をお渡しさせて貰いつつ、市社協に小さんをご紹介させて貰いました。
自分が出来る事を少しでもと思いながらも、私がいない時でも少しでも何かの役に立つ事に繋がればと思い。取り敢えず人と人を繋がせてもらいました。
台風11号の動きや今後の動きなどでなかなか広島の支援に関われなくなる気がしますが、これからも少し遠い立ち位置で安佐北区、安佐南区関係なく広島で災害を通して困っている方(支援者も含め)を私なりに応援していきたいと思います。
また少し時間を押していますが、出来る事はやって置きたいと思い。 お時間を作って頂き三次まで足を運ばせて貰い、先日ネパールから支援活動を終え帰国した「矢さん」とお逢いし大量のヘンプを受け取らさせて貰いました。
縁もゆかりもないネパールに一人で入り、支援活動を行い始めた「矢さん」 色々な不安などもあったと思いますが、それでも向かい現地で出逢った日本人と共に支援活動を始めたそうです。色々なタイミングが重なり各地で共に汗を活動を行っている支援仲間と出会い、共に活動を行う事になったのもこれも何の縁なのだと思います。 そして 広島でこうしてお逢い出来た事も。。。。 本当に感謝です。ありがとうございます。
思った以上に台風の経路が東に折れ 去年被害を受けた広島からするとほっと一安心の台風11号になったのではないでしょうか?
広島での長きに渡る支援活動の立ち位置を少しずつはありますが、変化させながら少し外側に移動して来た私。 これからももう少し外に出ていきたいと思います。