支援に対するスタイルの違い!?
ドンドンとボランティアに参加する方々が少なくなっている常総市。 沢山の方々が参加してくれたシルバーウィークの時が嘘の様に静かになっている受付の様子が遠巻きに見ていて寂しさを感じさせて貰います。
全体の参加者が減っている今ですが、現在常総市で一番支援の手が必要としている地域に少しでも多く入って貰い活動を行ってもらう事が何よりも住民の方々の笑顔に繋がると信じて。。。。 オペレーション、連絡、情報、送迎など何をどうすれば現場にとって大事なのか、日々考えさせて貰っています。
沢山の方々のご協力や応援、お気持ちを沢山頂きながら現場付近ではメンバーやスタッフが頑張っています。
また昨日から始まった「ロードプロジェクト」もいよいよ最終章になり、この二日間であっという間に車でお宅まで行ける様になりました。 沢山の方々のご協力と重機と経験で出来上がったお宅までの私道。 出来上がった貴重な一発目を通らせて貰いました。 またその道を走りお宅に行ってみると大工系ボランティアの二人がコツコツと作業を行ってくれていました。3週間前に初めて来た時に部屋の中に溜まった土砂の部屋から考えると見違える景色です。
一歩一歩色々な方が災害復興に向けて関わる事で景色が変わり始めています。先日から動き出した決壊現場の道の復旧作業。今年度末までの完成を目指して動き出した様です。
夕方からは毎週行われる様になったエリアの現場コーディネーターを集め、地元社協の職員を交えての会議を行い、今後の支援の流れのイメージの共有を行わさせてもらいました。 沢山の方々が集まるから色んな事が出来る。しかし それにより色々な事が起こってしまう事も現実。 毎回の様に感じる長期化した時の支援の体制に色々感じます。
被害に遭われた住民、地域の事を考え、今の自分に何が出来るか。。。。これからも自分のスタイルで考え、応援していきたいと思います。