変わり始めている住民の表情！？

　平日ドンドン参加する方が少なくなっている「常総市災害ボランティアセンター」　派遣したいお宅や地域がある中　寂しい景色でモヤモヤする朝を過させてもらいました。

　そんな寂しいセンターに居ても仕方のない事なので早速現場へ向かう事へ

　

　

　　　

　被害の大きかった上三坂地区にまずは顔を出し、先日から行っている私道の再生「ロードプロジェクト」の様子を見させてもらいました。　昨日完成した私道でしたが、最後に綺麗に平らにしたかったらしく、災害支援の先輩はボランティアの方々の五経を頂き、整地していました。　

　また久し振りにお宅のご家族とお逢いして嬉しそうなお父さんの顔を見る事が出来たのが何よりもうれしい事です。　

　 　

　　

　災害の被害が大きく今も支援の手が必要な石下地区では石下サテライトを中心に団体で事前に予定をして参加してくれている方々のお力をお借りして作業を進めています。　参加するボランティアの激減と言う問題もありますが、サテライトの運営の方ももう少し改善をしないといけない事もあります。　現場、運営、ボランティア、行政と災害復旧に関わる全ての関係者がスムーズに上手く連携する事が何よりも効率的になり、一日も早い笑顔に繋がるのだと思います。

　

　

　

　お昼には決壊し被害が大きかった上三坂地区の公民館を使い4回目になる炊き出し、やマッサージの時間を共に過ごさせてもらいました。　沢山のボランティアと少しの住民の姿を見ながら少し何かがずれていると感じさせて貰いながら、改めてバランスの難しさを教えて貰いました。

　

　

　

　また活動を終え毎日の様に活動を終え行っている会議で共有を行った後、本日の最後の炊き出しを行ってくれる災害支援の先輩の姿が。。。。用事等があり明日から常総を離れる事になるそうですが、再び常総入りする事を期待して活動の準備を行いたいと思います。