見えて来る未来の課題!?
先日から「にんにこ和歌山」の今ちゃんが「ゆいまーるの家」に来てくれ夕飯、朝食と充実した日々を過ごしているベース 災害支援の活動に入ると何も見えなくなり料理など一切行わない私だけに本当に感謝です。
発災直後から常総市入りした私の日課の1つに「常総市災害ボランティアセンター」に朝から顔を出す事が1つあります。 本日は平日の月曜日と言う事もあり朝のバタバタする事もなく、ゆっくりと時間が過ぎるセンター。 そんな中 東京は伊豆大島で何度も見た顔の方々の姿が。。。
参加するボランティアの数も少ない事から運営がスムーズに流れているので、昨日連連絡があり、気になると言う事で現場確認へ向かう私。
床下浸水と言う事ですが、根太はカビが生え今だに湿っぽい事もあり明日にでも床板を剥がし乾かす事になりました。
また 越水地区の若宮戸地区に足を運び本日の様子を見させてもらい、少し時間が合ったので、以前から気になっていた川側のソーラーパネルの場所まで足を運ばせてもらいました。
また業者の方とお話を聞かせて貰い、今後の処分の事など聞いていると原子力エネルギーと同じ課題にぶつかる事を感じさられました。 日本各地で沢山のソーラーパネルを見た事あるのですが、その後の事を考え並べている方がどれだけいるのだろうか?
また本石下地区の公民館を昨日から始まった床剥がし作業、午後からは床剥ぎも並行して土砂出しを行っていました。 また近郊のお宅の広大な庭での土砂出しも同時に作業を行っていて、本日も沢山のボランティアの方が現場で汗を流してくれていました。
また昨日の日曜日に地域の方が公民館の床を張ったと言う風の噂が聞こえてきたのでちょいと公民館に顔を出したら、そこには住民さんの嬉しそうな笑顔が待っていました。
作業を行う日中、帰っていく参加したボランティアの方々を見送り、片付け、明日への準備、今後の未透視と表に見えない所で色々な事を行わないメンバー達。 自分自身もそうですが、運営のメンバーにも沢山のボランティアが参加して長期に関わっているからこそ、色んなモノが上手く流れているのだと思う。 色々な形の支援のスタイルがあり、自分自身は何が出来、何をしたら上手く支援に繋がるのか?難しく、シンプルの活動だと思います。