次のフェイズの入り口!?
最近 徐々に寒さが厳しい朝を迎える様になっている茨城県常総市。「ゆいまーるの家」での朝の光景にはすっかりストーブが欠かせない状態になっています。 朝ごはんを食べたり、近い内に引っ越しの計画を考えている私の車の準備など各自やる事を行いながら朝の時間を過しています。
一度「常総市災害ボランティアセンター」に顔を出し 上手く流れているセンターを横目にちょっとした資料作りをおこない、本日二日目になるNPOの方々へこれまでの事、これからの事をお話する説明会に顔を出させてもらい、少しだけ現場の声を話させて貰いました。
またセンターでは対応出来ない案件や確認の依頼も日々訪問して活動している私は気が付くと何でも屋の様に色々な事を行っています。
それにしても地元の方を始め「ゆいまーるの家」のメンバーは 色んな場面で器用な手を披露してドンドン再生していきます。 勿論、以前とは違う形になっている事もありますが。。。
重機とは人の手かとか色々な形の手で関わる支援の形に対して、色んな角度からの声を考えると何も言えなくなりますが、間違いないく選択が違う事もたまにはあると感じる事があります。
住民と外部支援者の私たちが少しづつではありますが、ちょっとずつ形が出て来ています。
夕方のNPO連絡会議には 色々な所から差し入が届きます。 各地の災害地で共に活動を行う事が多いNPO団体も この一ヶ月以上役割分担を持ちながら出来る事を進めてきました。 これから少しずつ体制、変化を迎える事になるであろう常総市の支援側。これから緊急期から中長期に向かい始める入り口に差し掛かっているのだと思います。