次へ一歩の為のお手伝い!?
平日の間ボランティアの調整を行いつつ週末に対応する事になった「地域支えあいセンター」では、10件近くのお宅への依頼に対して50人前後の方々が各地から駆け付けてくれています。 発災当初 毎日の様に見た方や毎週末の様に来てくれた方、三ヶ月近くなろうとしている今でもこうして足を運んでいる事に熱いモノを感じさせて貰います。
また運営側の方も同様に毎週の様に参加しては、参加したボランティアの方々が現場で活動出来る様に支援のサポートをしてくれている運営ボランティアも居ます。 怒涛のシルバーウィークでは3000人近くのボランティアが駆け付けてくれる中、右も左もわからない中で、職員と共に運営のサポートをしてくれた方々が今もこうして関わっている常総市のセンターは、本当にアットホームな空気に包まれています。
午前中の調整を終え、ベースに戻り毎日の様にお世話になっている協働キッチンへ
週末と言う事で小学校がお休みで子ども達も遊びに来てくれて皆でワイワイとお昼ご飯を頂けるこの環境は本当に素敵な空間です。
また午後からは午前中から入っている敷地内の土砂出しの現場に足を運び、少しだけですが作業のお手伝いをさせて貰いました。 途中 「支えあいセンター」の運営メンバーに応援要請を行い、約一時間ですがざっと駆け付けてくれて一気に進める事が出来ました。
皆が作業を行っている中、ふっと現れた隣のお母さん 以前ボランティアのご協力で敷地内の土砂を取り除き、小さな家庭菜園を作ったのですが、本日覗くとそこには玉ねぎと豆の苗がしっかり植えられていました。
災害支援を行っている活動ですが、土砂を撤去する為に作業をしているのではなく、災害から次の一歩へのお手伝いをしていると考えてる私の活動。 こうした景色を見ると嬉しくなります。
明日以降の確認等を行いながら センターに変える景色に一日の終わりを感じさせて貰い色々な事への感謝をさせて貰いました。 またセンター内でふっと懐かしいラーメンを目にしてちょいと遠い阿蘇を思い出させて貰いました。