未来の若い力へ!?
昨日開通した県道を気にさせて貰い。交通量が大きく変わり少し危なくなったのではないかと感じさせて貰った朝 週末と言う事もあり朝から沢山の方が「ゆいまーるの家」のベースに駆け付けてくれました。 中にはコーヒー豆の消費が多い事を知ってか差し入れに持って来てくらたボランティアの方も。。。。
本日は朝から栃木県小山市にある「白鴎大学」のボランティアサークル「UN-UNI」のメンバーが12人ほど参加してくれたので、これまでの常総市の災害支援の経過をお話するついでにちょっとした災害支援の事などをこれまで各地で経験した事をお話させて貰いながら、チーム分けをさせて貰い現場に向かう事に。。。
大工系の作業を行うチームや床下の依頼を受けたチーム、明日の炊き出しの準備や支援物資の整理など行うチーム、引っ越しボランティアチームと各チームに分かれ活動を行う中、私と共に「地域支えあいセンター」や「たすけあいセンターJuntos」に顔を出したり、現場確認の作業を行ったりしながら地域の方のちょっとしたお手伝いをさせて貰いました。
お昼には一度ベースに戻り、いつもの様に地元の方々と美味しい食事を取らせて貰い午後の調整をさせて貰い、再び午後の活動へ
朝に来れなかった下妻近郊の「ボランChu」のメンバーや子ども達も参加して午後からはクリスマスツリー作りのワークショップも行う事に。。。。
午後も同様に現場周りをしながら各地でお手伝いをさせて貰いつつ、明日以降の作業の打ち合わせをさせて貰いながら現場を歩くと日々変化していく住民さんのお宅に出会う事があります。 先日 荷物を移動したお宅、システムキッチンが入ったお宅、以前重機隊に運んでもらった地域のお堂が定位置に入ったりとちょっとずつ少しずつ。。。
そんな毎日の変化を感じながら現場を本日一日一緒に活動した白鴎大学の「UN-UNI」のメンバーはどう感じてくれたでしょうか?少しでも多く何かを感じて考えて欲しいと思い 朝一に少しだけ長いオリエンテーションをさせて貰ったのですが。。。
動いた事で見えて来たモノ、聞こえてきた事、感じた気持ちが何より大きな収穫になると思います。またその収穫したモノを持ち帰り自分たち仲間で話し合い、次のアクションに変えてくれたらと思います。
学生のメンバー、現場のメンバーが帰り少し静かになった「ゆいまーるの家」のベースでは、地元の子供と宿泊の長期組が楽しそうな時間を過していました。 アノ日から三ヶ月ちょっと経った今 こうした時間を過せる事が住民も私たち支援者もゆとりが出てきたのだと感じさせて貰いました。
子供たちの笑顔、未来の笑顔の為に何が出来るか?考え活動を行っているつもりの私の支援活動 これからも一歩ずつ。。。。
また夕方の「地域支えあいセンター」の終礼では明日で今年最後の派遣になる為、職員、運営ボランティアで確認などを行っていました。 沢山の方々に囲まれながら、支えあいながら支援活動を行っている常総市。大変な事も沢山あると思いますが、明日もまたお手伝いさせて貰いたいと思います。
◇関わっている常総市の災害支援の情報
「常総市災害ボランティアセンター」のHP →こちら
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