大きな「受援力」に感謝!?
今年一番の冷え込みになった気がする本日の朝 車のガラス、外の水道などは凍る明け方氷点下を下回ったのではないかと思います。 本日は三坂地区で行われる3回目の「田畑クリーン大作戦」の為、朝から段取りして現場に向かう仲間たち。勿論 他の現場もあり壁剥がしなどの作業にも向かって貰いました。
今年最後になる「地域支えあいセンター」では依頼件数のキャンセルや年末が近付いている事もあり、数件のお宅にちょっとだけお伺いする事に。。。。
現場へ向かうボランティアのメンバーを見送り、資材を持って来て欲しいと「田んぼプロジェックト」メンバーから連絡があり現場の三坂地区へ
炊き出しの準備を行っている地元の方と「ゆいまーるの家」のメンバー達の様子を横目に現場の田んぼに足を運ぶと300人を超える方々の姿が一列になり歩いていました。
広大な土地に一列になり歩く中には若い高校生の姿や地元のお父さんの姿などあり、発災から3ヵ月以上経った今でもこうして沢山の方が集まり、誰かの為に何かをする姿に出会える事に感謝です。
また「地域支えあいセンター」から派遣された現場にも顔を出させてもらい午後からの人員の調整をさせて貰いました。
少しずつではありますが、センターの体制も落ち着きが出て来て訪問活動も再開する事が出来ています。
お昼にはもう一度 「田んぼプロジェックト」の三坂地区に戻り、地元の方々が作ってくれたカレーライスを頂きました。 仲間たちと共に午後の調整をさせて貰いました。
あちらこちらで見た事ある方々が集まり和気あいあいと話している姿を見るとこちらも少し嬉しくなります。
それにしても地域の方の中にしっかりサポート役として「ゆいまーるの家」のメンバーが入りフォローに入っていました。ボランティアらしく表には立たず地元の方のサポートをしている姿に感謝の気持ちになりました。
また田んぼプロジェックトが少し早く終わったので、メンバーにお願いして昨日追われなかった依頼のお宅に向かった貰い 小一時間ほど活動を行って貰いました。
とっさのお願いに指揮系統も悪く、ゴタゴタしてしまいましたが、基本自己完結型のメンバーだけにテキパキと動き、薄暗くなる夕方には作業内容を終え帰る事が出来ました。
また帰り際に日中メンバーが活動してくれたお宅に足を運び、様子を見させて貰ったのですが、綺麗に壁を剥がし終わっており、住民の方も喜んでおりました。
そんな朝からバタバタしながらも無事今年最後の「田畑クリーン大作戦」も終えた本日 上三坂地区の住民を始めお疲れさん会を行ってくれる事になり、夕方から焼き鳥を大量に焼いてくれていました。 「地域支えあいセンター」や「NPOコモンズ」などに顔を出し、本日の活動を報告させて貰い。遅れて戻った私ですが寒い中まだ残っていた地元の方とお話しをさせて貰いながら、日々お世話になっている事への感謝の意をお伝えさせて貰いながら、これからもよろしくお願いしますとお伝えさせて貰いました。
地域の方々がいるからこそ、こうして毎日の様に活動出来る私たち外部支援者は活動が出来るのだと思います。意外と忘れがちの事であり、大切な事であり当たり前になってはいけない事だと思っています。 これからもお邪魔にならない程度の存在で出来る事を出来る範囲でお手伝いしていきたいと思います。
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