前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

嬉しいプレゼント!?

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 本日は以前から計画していた「餅つき大会 in 上三坂」と言う事で「ゆいまーるの家」のメンバーは横浜から駆け付けてくれる先輩方を迎える為、朝から準備を行っていました。

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 メンバーが準備を行っている間、一人いつもの様に「地域支えあいセンター」に足を運び、先日から手掛けている資料作りを進めるさせて貰いました。

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 お昼前から始まった餅つき大会は、天気にも恵まれポカポカ陽気に包まれ、地域の方々も沢山集まってくれました。また本日から冬休みになった子供たちを始めお母さん達も参加して餅を付いたり、「ゆいまーるの家」のメンバーが企画した「表札作り」、「門松作り」のワークショップも行い、地域の方、ボランティアの方皆で共に作り上げていく餅つき大会になっていました。

 また本日三人の住職系ボランティアのメンバーが餅つき大会に居た事もあり、急遽先日完成した不動産のお堂に向かい、般若心経を唱えて頂いた意気な演出が行われました。 今まで沢山の現場で色々な事、モノを見させて貰った事のある私ですが、さすがに心が引き締まる空間にお邪魔させて貰いました。 ありがとうございました。

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 地元の中学生が作ってくれた門松、地域の方々(小学生の子が中心になり)で作ってくれた「ゆいまーるの家」の看板 お願いした訳でもなく自主的に作ってくれる地域の方々の気持ちが嬉しくて元気を頂きました。

 また餅つきで出来た餅をいくつかパックに入れ、本日これなかったつくば市へ避難している方の元へメンバーにお願いして届けて貰いました。

 被害を受け、あの日から一度も会っていない住民も居り、久し振りの再会に涙を流し喜んでくれたそうです。災害により、地域から離れ生活をしなければならない方にとって寂しさ、辛さは人それぞれです。車の運転が出来る方、仕事で忙しい方など、見えない所で不安を抱えている方が隠れている事を再確認させて貰いました。

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 餅つき大会の片付けも終え、少し落ち着いてきたので一度水海道に戻り、本日で最後になる「東京災害ボランティアネットワーク」のサロンに足を運び「地域支えあいセンター」へ 

 少しずつ年末に向けて色々なモノの片づけが少しずつ進み始めています。

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 また夕方からは玉地区で今後の防波堤のプロジェクトのお話があると言うので少しだけお邪魔させて貰い。

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 帰りしなに被災し先日復活したスーパーに立ち寄り、食材を購入させて貰い ちょっとしたクリスマスを味わう時間を過させて貰いました。

 災害支援の活動に関わり気が付けばクリスマスもお正月も関係ない日々の活動になってしまう私。 支援活動を優先するとどうしても色々な約束事を飛ばしてしまい 申し訳なく思います。