前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

大切な子ども達の個性!?

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 年末から少し気になっていた鼻と喉、朝起きると決定打の様にキツイ身体があり、朝から伊勢神宮に向かったご家族を見送りもせずに午前中は布団の中で休養をさせて貰いました。  2002年バイクで沖縄を離れ旅を始めた私がその時手に入れた寝袋の快適さ。 三年くらいかけて北海道にたどり着いた私は冬でも寝袋、外国を歩く際も寝袋で寝泊りしてきました。 気が付けばアレから10年以上が経った今でも基本は寝袋に包まり眠る私の睡眠スタイルですが、本日の午前中の布団の快適さには心奪われるモノがありました。 今後の眠り方が変わってしまうのではないかと危惧しています。

 お昼を過ぎた午後からゆっくりと起き出し、使わなくなった二階の掃除や冷蔵庫、ちょっとした所の掃除などを行い、夕方には先日観光ブックで見た景色の綺麗な場所にちょいと足を運ぶ事に。。。 

 夕日に染まるリアス式海岸の英虞湾、5年前に岩手でブラブラしながら支援活動を行っていた際に感じた海の神秘的な形や自然環境を利用した人々の暮らしを感じながらも、綺麗に染まっていく夕日を見れた本日に感謝を感じさせて貰いました。

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 伊勢神宮や他の観光地を周り、温泉を堪能した来たご家族が帰って来たので、本日の夕飯は一緒に餃子を包み、ニラ玉とちょっとした中華風夕食を頂く事に、30日に駅まで迎えに行った私ですが、人見知りなどもありあまり絡みが無かったと思える事も多々ありましたが、気が付けば数日共に過ごし、夕飯を食べ終わっても食卓を共に囲みお話を聞いてくれている子ども達の姿があり、この数日で彼らに少しは受け入れて貰ったのかもしれないと感じさせて貰い嬉しくなりました。 

 小さい時から人見知りが激しい私、始めの取っ掛かりをミスるとなかなか人と仲良く出来な私の性格だけに、子供たちが初めて会った大人に距離を置く事は理解出来ます。色々な性格、色々なキャラクターの子ども達、ご家族があるの中、この様な保養に関わると色々なモノが見え子ども達の個性を感じさせて貰い逆に楽しい事に気付かさせて貰っています。

 明日で帰る事になる福島のご家族 見送り、掃除を終えたら、私も北上し再び常総市に戻りたいと思います。年末年始と世間では忙しい時にこのような経験をさせて貰い、沢山の笑顔に出逢えた事は何よりもうれしい事です。