地域の繋がりが作り上げる行事！？

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　昨夜　山口に足を運んだ私ですが、朝から安佐北区は新建自治会で「とんど焼き」が行われると言う事でお邪魔してきました。　2014年の8月に起きた「広島土砂災害」以前30年以上前から地域では行わなくなった「とんど焼き」　今回の災害で地域の繋がりが大切だと感じた自治会の若い方々を中心に「とんど焼き」を計画、実地した様で、初めての試みでしたが、沢山の方々の姿を見る事が出来ました。

　また私的には、復旧に毎日の様に顔を合わせていた方、避難生活から帰って来た方など久し振りに再会する方々とお逢いする事が出来た事、また昨年起きた常総市での支援活動の様子、課題などを簡単ではありますが、お伝えする事が出来た事はよかったと思います。　　

　　

　

　

　

　

　

　

　今回「とんど焼き」を行った新建自治会ですが、まだまだ復旧が終わった訳ではなく、一人独りの復興への進み方は違っています。以前　トイレまで埋まった公園が綺麗になっていたり、出来上がったら川、解体を終え立て直しの着工を行っている自宅、少しずつではあるが出来上がり始めている砂防ダム、まだまだ進まない自宅前の川など、それぞれがそれぞれのペースで復興へ向かって一歩一歩進んでいる姿を見させて貰い。　改めて、土砂災害がかかる時間の長さを感じさせて貰い。これからも地域の方々のお力が大切だと感じさせて貰いました。　

　

　

　

　また常総市に何度も駆け付けてくれた「広島たすけ隊」のメンバーに、常総市に置いて行ってくれた資材を届ける為、活動拠点の八木地区へ

　久し振りの再会にも、小さな可愛い笑顔と共に元気な姿で迎えてくれ、現在の常総市の様子や広島の現状などを共有する時間を過させて貰いました。

　

　

　

また安佐北区で活動を続けている支援仲間と合流して現在の安佐北区の様子や広島市での支援の様子などざっくりとしたお話をしながら、長期に関わり支援を行う事の難しさ、色々な方が関わる事で色々なモノが屈折してしまう事、時間と共に方向性やテイストが違っていく事など話の中で感じさせて貰いました。

　

　積る話も色々とありますが、明日には天気が崩れる予報になっている為、今夜の内に明日の「伝える活動」（講演）の為、岡山の高梁市に移動したいと考えゆっくりと移動開始。　 

現在行っている活動

〇緊急支援～中長期支援「常総市支援」

　・「ゆいまーるの家」・「地域支えあいセンター」・「たすけあいセンターJuntos」　　　

〇防災「伝える活動」（講演）