前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

サロンの目的の1つ!?

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 天気が良く温かい一日になった本日、昨日から来ている「ダッシュ隊大阪」の武ちゃん、「Seeds of hope」の青さんが久し振りに参加してもらう事になった「ゆいまーるの家」 また地元のお母さんは本日若宮戸地区で開催されるサロンへの差し入れに朝から甘酒作りを行っていました。

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一度 水海道地区に拠点がある「地域支えあいセンター」に顔を出し、水海道エリアをウロチョロし、住民と少しだけではありますがお話しをしながらちょっとしたお手伝いをさせてもらい、第二避難所から今後帰ってきた際にどうするかなどお話しを聞かせてもらいました。

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また「ゆいまーるの家」がベースにしている三坂地区では明日で発災から5ヶ月になる中、先日まで片側通行になっていた県道が通常の様に通れる様になり、また一つ復興への足音が感じさせてもらいました。 またベースとしても使わさせてもらっている公民館でもキッチンが入り、本日給湯器が付き温かい水で食器を洗う事が出来る様になりました。 こうした一つ1つの小さな「やったー」を感じさせてもらえる事がこうして現地に滞在し活動している力に変わります。

 それにしても毎日の様においしいお昼を用意してくれる「上三坂お母さんず」には、本当に頭が上がりません。本日はなんとおいしいカツをお昼直前に挙げてくれアツアツのカツカレーを頂きました。 

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 お昼からは「ゆいまーるの家」のメンバーも参加している「地域支えあいセンター」主催の若宮戸地区で開催されているサロンにお邪魔して、久し振りに若宮戸地区のお母さんとお話しをさせてもらいました。 また甘酒を作ってくれた「上三坂お母さんず」も一緒に行ったので少しはサロンの雰囲気を感じてもらったかなと思いながら、越水や決壊と被害の状況は違いますが若宮戸地区の方と上三坂地区の方々がこうして交流してもらった事は色々な意味でよかったのではないかと思います。

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 こうしたちょっとした出会いやほっこりした繋がりを少しずつ自然に起こる様にあちらこちらでサロン活動が行われ、地域の方々の中の不安や孤独感などが薄まり、少しでも温かいものを感じる事が出来ればと思っています。

 それにしても被害を受けた地域の為、発災直後「災害ボランティアセンター」を立ち上げてから「地域支えあいセンター」として名前を変えた後もこうして今も少ない人数ですが、日々活動を進めている地元の社協の方々。 意識をして出来るだけ出しゃばらない様に少し距離を置きながら応援させて貰っているのですが、これからもバランスを意識して活動を応援していきたいと思います。

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 また夕方には「助けあいセンターJuntos」内で毎週の様に行われている「NPO連絡会議」にお邪魔して、現状で感じている状況の共有を行いまし