前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

アノ日から5ヶ月!?(常総市)

 

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 平日の本日 宇都宮から大学生の有志が参加してくれた本日の「ゆいまーるの家」 「ダッシュ隊大阪」の武ちゃん 東北支援のお話をしたりと少しだけ関わった災害地のお話をしてくれていました。

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 午前中は2週間前から始まった「サロン・お茶会共有会議」に顔を出させてもらい、今後の展開や気づきなどを関わっている方々と共有する貴重な時間の過ごさせてもらいました。  

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 そんな本日 2012.7「九州北部豪雨」での支援活動でお世話になった熊本の仲間から大きくおいしい柑橘のお気持ちが届きました。 

 サロン活動が中心になり始めている現在の常総市で こうしたお茶菓子になる果物などはありがたいく、毎年の様にこの時期に送ってくれる熊本の仲間に改めて感謝です。ありがとうございます

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 それにしても昨日とは違い、風の強い一日になった本日。被害を受けた田畑に足を運ぶと田んぼがここにあったとは想像できないほどに砂が舞っていました。毎日の様に重機が入り、広大な田畑に広がった土砂を集めている現在の三坂地区 先日から設置が始まった大型の機械を除き、改めてこれから行われる農地の復旧作業に興味が沸いてきました。 それにしても一体いつになれば元の田畑に戻れるのか 全然検討が付きません。

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また 午後からは20日に行う予定のサロンの場所を確認する為、「地域支えあいセンター」のスタッフと現場訪問をさせてもらいました。

 発災直後から各地の井戸水で大腸菌群が検出された常総市では、今もなお使えない水(飲めない)が各地にあります。今回訪問した公民館の井戸水も先日再検査したら以前よりも多い6倍のいう数字が検出されたらしく。水道を通しておらず井戸水で生活を行っているご自宅の方々は現在もミネラルウォーターを使用しなくてはならない環境の中での生活を行っている様です。

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 2013.9「伊豆大島土砂災害」でお世話になった伊豆大島に今夜から向かう為、本日は少し早めに活動を終え、お世話になっている「地域支えあいセンター」にご挨拶をしてお土産を買う為、石下地区へ

 お土産や差し入れで頂く事ばかりの常総市の名物をいくつか購入して、少し薄暗くなってきた常総市を後にしました。

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 「ダッシュ隊大阪」の武ちゃんが東京で用事があるというので、第一目的地の竹芝桟橋まで送ってもらい 明日の朝到着する為大型船に乗り込みのんびりとした夜を過ごすことに。。。。

 それにしても車で走る東京の街並みを見ながら、災害の事を考えるといいイメージが出来ないのは私だけでしょうか? きらびやかに光る街中が停電し、真っ暗になった時、街中を歩いてる人々は同様にするのだろうか?コンビニの食料が無くなり、電車が止まり、トイレが使えなくなった時、一体どのようにしてこれだけの多くの人々は命をつないでいくのだろうか? 

 色々な事を考えながら、目的に到着。電車も使わずこうして送って頂いた武ちゃんに感謝しつつ、大型船の値段を知ってびっくり!なんと今なら大島まで¥2,770で行けるのだから驚きです。  それにしてもこうして移動しながらPCを使える事に感謝です。