9月2日
先日 引っ越しを終えて「西原村災害ボランティアセンター」 先日までの大きな工場の敷地とは違い少しこじんまりとした様な感じのセンターになっていました。 少しずつ依頼の数、形が変わっている現状だけにセンターの体制も変わっていくのがどの災害地でも同じで、その度に体制を変える大変さがあります。今回の熊本地震はどこの市町村の「災害ボランティアセンター」の運営に関わっていない私ですが、遠巻きから見えてどこの災害ボランティアセンターも大変さが伝わってきます。
また現場では以前在宅避難を行っていた住民にお風呂をお貸ししていたのですが、先月から仮設住宅に移ったから使わないで良くなったと聞き、必要な所に回す事にして、知り合いの車屋から車両をお借りして移動させてもらいました。
また夕方「南阿蘇よみがえり」に顔を出すと、立野地区での活動を終えベースに戻ってきた夕方からちょっとした棚作りを行っているメンバー。 またベースの中では美味しい匂いが充満してました。
本日 お風呂を備えた住民から夏にぴたっりのモロヘイヤを頂き、夕飯にはありがたくおひたしにして食べさせてもらいました。
支援活動を行っているとこうしたちょっとしたプレゼントが嬉しく。活動を行っていると逆に感謝の気持ちでいっぱいになります。
夜には大津地区に出来た仮設住宅で地域の方々と行政の方が集まる顔合わせがあるというので、少しだけ顔出させてもらい。今の課題を少しだけ聞かせてもらいました。
道、水、被害の状況で市町村を越え、避難生活を行っている立野地区の方々。仮設住宅も隣町に出来た生活を行っています。 これからここで生活を行っていく中で大切になるコミュニティの構築。これから集会所を使いどのようにしていくか大事な大切な時期です。
それにしても毎日の様に沢山の仲間、住民の方々には感謝です。沢山の美味しいご飯wのごちそうになったり、食材を頂いたり、お風呂を頂いたりと感謝の気持ちでいっぱいです。
◇熊本での支援活動の様子