9月3日
スピードが遅い台風12号の対策で朝から動き出した私。
人盛りが出来ていたので見に行くと人数限定でコンパネを配布する事になっていた様で、住民と役場の方が少しきつめの意見交換を行っていました。被害の状況、経済状態、生活再建の新着状況など人それぞれの中で現在前に向かっている住民の方々。物資の配布を行う上でも公平性を持って配布する難しさがあります。
また災害ボランティアセンターも台風対策に追われていた様です。
午前中は急遽袴野地区に向かい、いつもお世話になっている住民の実家の屋根の上のブルーシートを行う事に、お昼には美味しい萌の里のお弁当を頂きました。
午後からは3件のお宅を回りブルーシートを張ったり、ロープを再度かけ直したり、して台風対策のお手伝いをさせてもらいました。
夕方からは以前から計画があった地域のお祭りが予定変更ではなく、行うという事だったので、設営を始め片付けまでお手伝いさせてもらいました。
基本カラオケが中心の地域のお祭り。出店を出しているのも地域の方が商売する気がなく地元の方々に楽しんでももらいたい気持ちを感じさせてもらい。地域で作る地域のお祭りの暖かさを感じ、楽しませてもらいました。
年配の方から子供までカラオケに参加したり、仮設住宅で生活を始めている方も歌ったりとみんなが楽しい雰囲気で、一歩一歩前に向かって進んでる姿を感じました。
◇熊本での支援活動の様子