前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

熊本地震の支援活動「1月5日」

西原村「もやいハウス」

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西原村「現場」 

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益城町「在宅支援」 

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益城町仮設住宅」 

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大津町 

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西原村「もやいハウス」

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〇「いただきもの」

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 朝から「もやいハウス」はにぎやかに来客があり、いきなり作業開始。 年末年始を利用して移設したカーポートの片割れを本日移設する事になっていたので、資機材を使うは重機は現れるは、あっという間に撤去していきました。流石業者さんです。

 「もやいハウス」で長期に関わり宿泊している「森さん」は昨年12月に関わった小屋作りをもう少し手直ししたいという事で一人黙々と作業を行ってくれました。

 日中「もやいハウス」に居る事が少ない私ですが、私を見かけてちょくちょくと近所の方が差し入れをもってきてくれます。 勿論 お困り事や知り合いの問題なども一緒に。

 お昼からは益城町に新年のあいさつ回りを行いつつ、ちょっとしたお裾分けを行いました。 地域の為に頑張っているNPOの方やお父さんたちの為に自力で小屋作りをしている住民、時折お世話になっている仮設住宅の方々へ

 少し足を延ばし大津町の印刷屋さんに名刺の確認に行き、午前中来た住民のご自宅をチェックしに行き。今後の計画をイメージさせてもらいました。

 夕方薄暗くなる中「もやいハウス」に着くと隣の畑では、強風の為テントがひっくり返っており、一人黙々と撤去作業を行う事に。それにしても ひっくり返っただけで、近所や周りの方に被害が出なくてよかったです。 明日は朝からこれまで立てたお宅を回り確認作業を行いたいと思います。

 それにしても、こうして地域の方々から沢山の頂き物をしてもらえるこの環境は本当にありがたい。 お菓子をはじめ、食事や漬物、果物など色々なモノをお裾分けで頂く私は、それをもって在宅や仮設住宅へお裾分けして回っているのです。

 大きな事ではないかもしれませんが、お互い様で色々なモノを回す事が地域の支援に繋がり、沢山の住民の笑顔につながるのだと思います。

 

◇熊本での災害支援活動の様子

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