大島土砂災害の支援活動「1月13日」
〇大島「大島町社会福祉協議会」
土砂災害で被害を受けた大島町で災害ボランティアセンターの立上げのサポ―ト並びに運営のサポ―トを行った場所がここ大島社協。 来る度にあの時、朝から晩まで現場とセンターで会議をしていたこの場所に、沢山の支援者が集まり色々な角度でお話をしたことを思い出す。沢山の方々と出会い、沢山の学びを得た場所でもある。
〇大島「訪問活動」
日中は昨日と同様、災害時に走り回った地域に出向いてお世話になった住民に顔を出しながら、最近の様子などを聞いて回りました。元気そうな住民や景色が変わり始めている場所。以前 修繕した小屋など歩いていると当時の様子を思い出します。
〇大島「メッセージ集め」
また社協の方々や他の支援者のご協力を頂き、熊本地震の支援活動で行っている「お裾分け活動」の際に使うメッセージもいただきました。 ご協力に感謝。
〇大島「お祭り会場」
強風で帰りのジェット船が欠航になるかならないか不安な一日になった本日でしたが、明日以降のスケジュールも考えて、取り敢えず帰る方向で動く事に。
15日のお祭りの本番に向けて街中を歩くと少し浮足立った雰囲気があり、お世話になった嬉しそうな住民の姿があっちらこっちらで見受けられました。
それにしてもやはりお祭りはいいものです。地域を挙げて一つの事をみんなで取り組む。そこには連帯感と責任感、時代を越え受け継いでいく文化のバトンを感じる事が出来ます。 私てきはそれがもともとの防災の原点だったのではないかと思うくらい。
〇大島「きらく小屋」
ばたばたと帰りの荷支度をする私ですが、相も変らぬ欲張りであまり時間がないのにもかかわらず、支援活動で出会いお世話になっている地元の方とお昼を食べる約束をして、のんびりとお昼を食べながら、今回の熊本地震で見えた事などをお話させてもらいました。
また社協の局長の毎度ながらの粋なお土産で 大好きな黒潮作業所のレーズンパンを頂きました。
〇大島「東海汽船」
毎年1,2回は来れる様にと調整している私ですが、今回は熊本地震に力を注いでいた事もあり、約一年ほど空いてしまった大島の来島。
それでも暖かく迎え入れてくれる「草さん」をはじめ社協や支援仲間、住民の皆さんには本当に感謝です。
あの災害から三年が過ぎ今年の9月で四年になる大島。 これからも細く長くかかわっていきたいと思っています。 毎回の様にお世話になっている地域の方々に感謝しながらも、またいってきます。
〇東京「移動」
大島から竹芝桟橋に到着した後、東京に来たら出来るだけ顔を出す高円寺にある友達のお店へ
〇東京「Smlie Earth」
あまり友達もいない私ですが、東京に来た際は出来るだけここに顔を出します。私にとって滅多にいない災害支援を行う前からの友達の一人。
夫婦の新婚旅行で約2年間世界を回り歩いてた吉田夫婦。出会った時はまだ子供いなかったのだが。。。
若い世代をはじめ旅好きな客層が集まり、日々にぎやかな空間で向かい入れてくれる。また九州人会や地方から出てきた方や年代別の集まりなどの企画なども多く。ここで出会う人のネットワークも面白そうだ。
今回の熊本地震が起きた直後もそうだが、私の支援活動を応援してくれており、災害が起きた際にお店を上げて募金活動などを行ってくれる大切な仲間の一人でもある。
それにしてもここに来るといつも朝を迎えるのは気のせいだろうか?
◇熊本での災害支援活動の様子
災害NGO結のHP→こちら(http://ngoyui.com/archives/1138)
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◇伊豆大島での支援活動の情報
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