関東・東北豪雨の支援活動「1月14日」
〇東京「高円寺」
朝方近くまで楽しい時間を過ごした私ですが、寝ている友達を置いて一人電車で茨城県へ
朝早い静かな東京を歩きながら、この都心部で災害が起きたらどうなるのだろうか?自分は何が出来るのだろうか??毎回東京に来た時に感じる不安がますます大きなイメージになっていきます。
〇移動「東京~常総」
そんな東京から電車を二つほど乗り継ぎ、向かった先は昨年熊本で地震が起きるまでいた常総市。
相変わらず東京からあっという間に来れるこの環境にびっくりしながら、懐かしい景色を感じはじめ少しわくわくする私はいました。
〇常総「ジュントス」
本日は土曜日という事もあり、社協がお休みだったので水海道地区を中心に今も災害支援をはじめ、移動支援、学習支援などを行っている「NPOコモンズ」に顔を出すことに。
熊本でも活動を行っている「コミサポ広島」の小さんが一生懸命リホームした家屋が今では事務所になっていたり、学習支援の場所になっていたりと活動の変化などを感じながら、代表の横さんと近況のお話を聞かせてもらいながら、今の常総の課題や方向性を感じさせてもらいました。
今年の9月で災害から2年になる常総市。みなし仮設でつくば市に仮暮らしを行っている住民の支援も終わり、いよいよ自立に向かって動き出さないといけない時期が近づいています。そんな中でこれから8ヶ月の間に何が必要で、何を行えばいいのか?しっかり考えないといけない時期だけに今回こうして足を運び、お話を聞けたのは本当にありがたい時間でした。
〇常総「ゆいまーるの家」
「NPOコモンズ」まで仕事帰りの三坂屋メンバーに迎えに来てもらい。北関東の拠点でもある「ゆいまーるの家」へ
支援仲間からお話を聞いていたので、気にはなっていたのですが、思った以上の荷物がなく。少し安心させてもらいました。 それにしてもこうして帰る場所があるという事は本当にありがたい事で。地元のメンバーをはじめ、関東の支援仲間がここに集い。掃除や地元の方との関係性や依頼などを行っているくれているからだと思います。感謝。
〇ぶらり三坂地区
少しの時間「ゆいまーるの家」でPC作業を行ったのち、「北関東・東北豪雨」で鬼怒川が決壊をし被害の大きかった三坂地区を一人散歩する事に。
あの日常総市に入った際に見た光景。その後沢山の支援者たちのお力をお借りして復旧作業を行った光景。昨年の夏に一度帰ってきた際に見た緑の絨毯に囲まれた光景。月日が変わる事に、色々な景色を見させてもらい。今回も復興へ向かい歩んでいる姿を感じさえてもらいました。
また毎月月命日の際にお墓参りに来る住民のお墓にお花が手向けられていて、変わらない景色を見つけては熱くうれしくなりました。
〇千葉へ移動
そんな久し振りの常総ですが、のんびり常総timeを満喫するのではなく。昨年末に三坂屋の仲間が仕事の関係で引っ越しした千葉に行くことに。
普段あまり行かないお店や他愛のない会話をしながら、道中を楽しみ。久し振りに災害支援モードから解除出来た貴重な時間。
〇女子会
そして夕方から始まった鍋会は自分以外の女子に囲まれながら、和気あいあいと色々なお話をさせてもらいました。 ゆるゆるな空気の中でのんびりと過ごす時間を堪能しながら、改めてこういった時間の大切さを感じました。
◇熊本での災害支援活動の様子
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