前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

熊本地震の支援活動「1月23日」

西原村「もやいハウス」

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 本日は寒い一日になり朝から雪が降りました。 先日から共同募金の「九州ボラサポ」の助成金に申請する為、書類を始め必要なモノを作り日々を過ごしている私。午前中に郵便局に行き、「もやいハウス」の通帳を作りました。 

 

〇南阿蘇村「社協&OPEN JAPAN」

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  また午後からは先日も行った南阿蘇村へ 

先日 社協から連絡があった物資を持って行きながら、先日お話した内容を少し堀下げお話を聞かせてもらいました。また今回は各地の災害地で共に支援活動を行っている「OPENJAPAN」が運営している拠点のメンバーも同席し、少しでも顔の見える関係が深くなってもらえればと思います。

 社協職員と共に訪問し物資をお渡しさせてもらい。その後、「OPENJAPAN」の拠点にお邪魔し、ただ今の状況を聞かせてもらいました。 

 昨年は秋に岩手県で水害が起き、南阿蘇村を拠点に熊本地震の支援活動を行っている「OPENJAPAN」のメンバーも一斉に北上した事で、沢山の方々熊本を離れる事になりました。 それにより、熊本に残った支援者は少なくなり、遠巻きに見ていても厳しい状態が続いていたと思っていました。 勿論 広い視野で災害支援を見ると初動で大変な岩手への支援は必要なモノだったと思いますが、昨年の秋から色々と考えさせられながら熊本で支援活動を続けていた私にとっては対局な展開を行った団体にある意味。関心が多くあり、他人事ではなく感じていました。  

 改めて支援活動を続ける難しさと決断の難しさを再確認させてもらいました。

 

西原村「もやいハウス」  

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 夕方には西原村に戻ってきて、年始から続いている鍋を食べながら、細々と色々な事をお話する夕食の時間。 明日の作業の事、今日の作業の事、身になる話から身にならない話まで、個性豊かな様々な考え方を語れるいい場所になり始めている気がします。

 

◇熊本での災害支援活動の様子

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