前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

熊本地震の支援活動「1月28日」

西原村「現場」

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朝から地元の有志の依頼で手伝って欲しいとのコトで現場に向かったのだが、他の団体なども来ており、作業内容に対して手が足りているいる為、帰路につく私。

 朝から綺麗な朝焼けを見させてもらい感謝。

 

西原村「もやいハウス」 

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 本日は土曜日という事もあり、朝から沢山の方々の顔を見る事が出来ました。

月を追うごとに広がっている支援の輪を感じながらも、合わせる気持ちも見え隠れしてきます。

 

西原村「現場」 

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 今週から外壁の部分に入り、日々変化を感じる現場になってきています。

本日は水が出る所までが目標です。それにしても毎週の様に参加してくれる福岡の同級生はありがたい存在です。

 

西原村「もやいハウス(新拠点)」

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 また昨日お願いをして地元の元左官屋に来てもらい、新拠点の基礎作りを行いました。 

 岐阜から参加してくれた田さんも交えて、あーでもない、こーでもないと朝からみんなで一生懸命やってもらっています。

 その横で「菊池市災害支援ネットワーク」のメンバーも靴箱作りの真っ最中。感謝。

 

西原村「現場」 

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 それにしても専門家がいるといろんな事に対応出来るのがすごい。

午前中でどうにか排水作業を行ってくれていました。 何より学べることが多いのはいい。

 

西原村「もやいハウス(新拠点)」 

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 新拠点の方も続々変化中。

お昼まで作戦会議が長かったけれど、それはあったばかりのメンバーだけに仕方ない事で、それが結果いいものを作る土台になるのだと思います。

 

西原村「もやいハウス」 

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 お昼には一度「もやいハウス」に戻り、チーム同級生の差し入れのカレーを食べるメンバー達。

 支援活動の中での出会いは大切でこれも大事な活動の時間だと思います。

 

西原村「もやいハウス(新拠点)」 

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 午後にはどんどん動き出した拠点作り。

午前中のあーでもない、こーでもないがここにきて形になり始めています。

 

西原村「現場」 

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 お風呂作りのチームも最終的は水が出て、一面の壁は板が張られる完成になりました。

 

西原村「もやいハウス」

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 夕方前には熊本市内の子育て施設の子供たちが「もやいハウス」に来てくれました。

暖房器具を始め食料、物資などをお渡しさせてもらいました。 街中でなかなか遊ぶ環境がないらしく、西原村の景色や環境が楽しそうなのが印象的です。

 常総市から頂いた大豆。茨城米の物資米、絨毯、バンボを始めT-rexの商品など企業からの物資もお渡しする事が出来ました。

    

◇熊本での災害支援活動の様子

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