熊本地震の支援活動「2月7日」
〇西原村「もやいハウス」
天気が回復し日差しが暖かい日になった本日、もやいハウスのモノを少しずつではありますが、新拠点に持って行きつつ現場へ。
活動者を見送り、一人事務作業に向かう私。
〇西原村「現場」
現場に行くとなぜか竹で灯篭を作っているメンバー達。作業の合間のひと時なのだろうか?
午後からは拠点作りのお手伝いと以前お世話になった在宅のお母さんのお宅が雨漏りがひどいらしいので、みんなで修復させてもらいました。
また新拠点で作業をしていると近所で何からしている住民の姿が、メンバーにお願いして声をかけてもらい、少しだけお手伝いさせてもらいました。
被災地では大したことではないですが、少しだけ手が必要な事があります。ニーズ表ありきで活動をすると拾えない住民の声があり、こうしたことは現場サイドで聞き、対応し関係性を作っていくことが大事だと思っています。
そのためにも、拠点の体制をしっかり作り込み、地元熊本の方々が中心に活動できる下準備をしたいと思います。
〇西原村「下見」
また明日の屋根の案件の現場に向かい。住民と益城町木山地区で活動を続けている「コミサポ広島」の小さんと合流し明日の段取りのお話をさせてもらいました。
〇西原村「もやいハウス」
夕飯には本日活動したお宅の住民から頂いた、大根、カブ、豆腐、キノコなどをふんだんに入れた鍋を食べ、午前中にみんなが作った灯篭に火をつけ、キャンドルナイトになった「もやいハウス」。
火の暖かい光を見ているとあっという間に眠りについてしまった今夜は、深夜に目が覚め一人黙々とPC作業に打ち込んでいます。
◇熊本での災害支援活動の様子
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