熊本地震の支援活動「3月11日」
〇西原村「宿泊拠点」
朝起きると美味しそうな朝ごはんがテーブルに準備されてあり、仲間の暖かいお気持ちに触れ、朝から幸せを感じさせてもらいました。
〇西原村「現場」
これからの遅れを取り戻そうと朝早くから現場に向かっている仲間もおり、朝礼前に現場に行くと住民と打ち合わせを行っていました。
お昼に合わせて炊き出しを計画しているので手を貸して欲しい連絡があり、急遽お二人の仲間に仮設住宅に行ってもらい、あさり汁の振る舞いのサポートをさせてもらいました。
週末という事もあり、本日のもやいハウスは沢山の方々が参加してくれています。
またお昼には地元の方も来てもらい、ちょいとしたリラックス出来る環境です。
それにしても、やってもやってもやる事があるもやいハウスの拠点整備。早く整理しないといけないのはわかっているのですが、なかなか手が届きません。
〇益城町「木山サテライト」
急遽 ダンプをお借りしている木山サテライトから連絡が入り、一度 益城町へ
今日という日を東北で迎える為、支援者の先輩たちは木山を離れている為、木山サテライトは少し寂しい状態になっています。 それにしても日々変わっていく景色に色々な事を思い出されます。
〇西原村「現場」
現場の方では、手数を利用して一気に外壁を完成させるメンバー達。
手分けして二面の外壁が完成していました。 これで後は内装のみで完成か。
また少し遅くなり、新拠点に戻るときれいにタイルカーペットを敷き詰め家財を部屋にしまい始めているメンバーの姿が。。。。
ついに新拠点にも室内が出来ました。 一ヶ月経たない内にこれが出来たのだから、すごい。 これも沢山の方々が関わったからであり、すべての方に感謝です。
夕方には、地域支えあいセンターから連絡があり、打ち合わせを兼ね現物をチェックする事に。
どうやら猫とタヌキがごみを漁るらしくそれをどうにかして欲しいとの事なので、集めた資材で対策を考えたいと思います。
〇西原村「現場」
また明日が日曜日という事もあり、現場がお休みになる為、事前に廃材を取っていいかの確認をさせてもらいました。
これまで各地で廃材を頂いている為、地元の業者からはよくしてももらえる様になり、ありがたく廃材集めをさせてもらっています。
〇西原村「萌の里」
夜には萌の里の前で、キャンドルが灯され遠い東北への想いを寄せるセレモニー。
私にとって6年間の今日があったから、こうした活動が始まったであり、忘れられない日であります。
目の前の事が地球の裏側で行われている事、未来100年、200年にもつながっている事を気付かさせてもらった活動。 あの日から今 何が出来るかを考えさせてもらえる様になり、そのために走り続けている6年間になりました。
長い事足を運べていない東北に想いを込め。鎮魂
〇西原村「宿泊拠点」
夜には宿泊拠点に戻り、メンバーと食事を行いながら、ロウソクに火をともし、6年前の今日を思い出す事に。。。
それぞれがそろぞれの場所で、さまざまな事を行っており、行ってきたこの6年間。そして今 ここに居る事、点と点が重なりあい何かを行っている事に色々と感じさせてもらえる夜になりました。
◇熊本での災害支援活動の様子
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