熊本地震の支援活動「4月11日」

〇西原村「現場」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　昨夜も明け方まで強風が吹き続けた西原村。明け方から一人現場を回り被害状況の把握を行った所、ざっくり数えただけでも10件近くはテントなどが飛ばされる被害が出ていました。

　朝から地元社協にブルーシートを取りに行き、対応出来るように準備させてもらいました。

〇西原村「もやいハウス」

　

　昨夜のうちに東区で活動を行っているレスキューアシストの武ちゃんや南阿蘇村で活動を行っている「OPEN JAPAN」の拠点に居るメンバーにも声をかけていたので、朝から来てくれて手分けして現場に向かいました。 

〇西原村「現場」

　　　　　　　　　　

　地震で被害に遭った家屋の中から取り出した家財の数々を閉まっていたテントが、飛ばされてしまった今回の強風。　小雨降る中集まった支援者でその荷物が少しでも濡れない様にブルーシートをかけ一時しのぐ事にしたのですが、今日の今日でパット集まったメンバーですが、連携し午前中だけでも一気に12件の作業を対応出来ました。

　小雨降る中ありがとうざいました。

〇益城町～福岡空港～那覇空港「移動」

　　　　　　　

　みんながまだ作業を行っている横で、時計を見るとまだ間に合うと考え、一度拠点に戻り、3分ほどで荷造りして、「菊池市災害支援ネットワーク」の西岡さんに益城町で送ってもらい、バスに乗り博多へ　博多から電車に飛び乗り、毎回ぎりぎりの移動ですが、どうにか予定していたフライトの時間に間に合い　故郷の沖縄に帰る事が出来ました。

〇沖縄県「実家」

　　　

　約一年振りの沖縄への帰郷。15日まで滞在する予定ですが、いくつか逢いたい方、お話をしたい方などいるので、貯まった事務作業を行いつつ、沖縄から熊本を考える時間にしたいと思います。

◇熊本での災害支援活動の様子

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