メッセージの伝え方!
”電車で和歌山へ”
本日は一日お休みという事にして、大阪から和歌山に足を運び、仲間たちが企画しているゴジラの上映会イベントにお手伝いしてきました。
”沢山のゴジラがお出迎え”
”来場者の為の資料準備”
先日台風の雨が気になり、和歌山に足を運んだ際にお世話になった和歌山メンバーから、聞いていたこともあり、時間があれば参加する約束をしていたので、朝早くから和歌山入りして、会場の設営などの準備からお邪魔しました。それにしてもこんだけゴジラにかかるグッツを置くだけでもちょっとわくわくします。
”午前中の部は情列が出来ました”
”宝田さんと伊藤さんの平和の関してのトーク”
”スタッフでみんなでハイ!チーズ!”
映画のストーリは、水爆実験を行った事で生まれたゴジラという怪獣が、本土に上陸し破壊を繰り広げ、自衛隊が対応するも歯が立たずどうしようもない状態の中、科学者が発明した新しい兵器でゴジラを海に沈めるといった内容になっていた。
戦時中に原子爆弾で大きな被害を受けた日本として、水爆実験を繰り返す各国にゴジラを通してメッセージを載せた映画になっており、映画の締めでは「水爆実験を繰り返せば第二の第三のゴジラが生まれる」とストレートに投げかけているシーンが印象的でした。
また核実験で生まれたゴジラを人間の勝手な都合で、攻撃し追いやろうとしたり、新兵器で殺してしまうところなど、人間の傲慢さを感じさせるストーリにもなっていました。
以前から色々と戦争の事を考えていたが、改めて戦争とは、国同士の戦いであり、軍と軍とで戦うのだけではなく、その国民の巻き込まれていき、今の当たり前の生活や日々が失われていく事、当たり前に発言出来ている事が発言出来なくなっていく事なのかしれない。だからこそ、平和である事を努力して続けていかないといけないのだと改めて思いました。
今回、ゴジラという映画をみながら、ストレートに物事を伝える事も大切な事だが、あえて何かを通してメッセージを届ける事で、興味を持つ方が色々増えるのだと改めて感じました。災害支援、防災の観点でも同じ事が言えると思います。これから、もっと表現方法やイベント、WSなど色々な方法を使いメッセージを届けていきたいと思います。
tom