前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

夏の「野の塾」の為に。。。!?

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 昨日から今年の夏の企画「野の塾」の挨拶周りを行っている私と塾長の蕨は本日は会場になる串本町の「青少年の家」にお邪魔させて貰いました。

 ここ潮岬青少年は3年前「台風12号」で大きな被害を受けた那智勝浦町に災害支援に入った際、ボランティアへの宿泊先として串本町のバックアップがあり沢山のボランティアの方々が約二ヶ月程泊まらせていただいた場所です。

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その時から和歌山に帰って来た際、顔を出させて貰っている串本町。今回防災キャンプを企画した時にいち早く名が出て来てあれよあれよと決まっていきました。今回はこの企画で関係する事になる小学校の関係や役場への挨拶を中心にお伺いさせて貰いながら、先日紹介してもらった「JA」さんにお野菜のご協力のお願いをさせて貰いました。

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毎回の様に本当お世話になっている「潮岬青少年」本当にありがとうございます。それにしても今回ここの林の中行う「野の塾」の会場になるキャンプサイトや磯を観させて貰ったのですが 8月の当日の事を想像すると色んな事が見えてきてワクワクします。 自らの力で火をおこし、自らの力で魚をさばき、自らの力で寝床を作る 出来ない事が当たり前のスタート地点から気が付けば出きる様になり、それを教える事が出きる様になった時 参加した方々の表情はきっとみるみる内に変わっていくのだろう!今から本当に楽しみです。

また 本日は地元の新聞の熊野新聞さんが取材に来てくれた近い内 掲載させる様です。

 そんなこんなで約2日間の「野の塾」の挨拶周りを終えた塾長は 宿題を持ち帰り自宅へ帰っていきました。 

 開催まで残り1ヶ月半近くなった「野の塾」まだまだやらないといけない事沢山ある事が分かり 大変な事が見えて来た二日間になったと思いますがその反面 色んな事が見えた来た二日間でもあったと思います。仕事の合間を使い企画を進めている塾長は本当に大変だと思います。

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野の塾」の塾長が帰った後 先日から気になったいた町営住宅の中を見させて貰う為 井関地区へ

 災害で被害の大きかった井関地区 半壊以上の被害を受けた方は山が落ち着いていなかった昨年まで少し離れた勝浦地区に立っていた仮説住宅に入っていたのですが 昨年井関地区に新しく町営住宅が出来沢山の方々が戻って来たようだったので機械を作りお話を聞きたいと思っていました。 建物を始め環境など色んな目線で感じたかったのですが。。あまり時間がなくまた明日にでも顔を出したいと思います。

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日が沈み始めた夕方 串本町から阿蘇にも来てくれた「武さん」が逢いに来てくれたので積る話をしながら夕食を頂くことに。。。「野の塾」の事、”Kiroku”プロジェクトの事、今までの事、これからの事 沢山のお話をさせて貰いました。 

 仕事を終え疲れているのに訪ねてきてくれてありがとうございました。 次回はしっかり時間を作りお話をしたいと思います。 

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 今日で6月も終わり気が付けば今年も半分が過ぎました。毎回感じる事ですが時が過ぎるのは早い!5日後には届く記録集の為にチラシ作りを手伝ってもらい。明日から九州に向けた南下をしたいと思います。

tom