集まって欲しい想い！？

　　

　南陽市に入り３日目　急に山形入りする事にした私、以前の古巣の仙台の「津波復興センター」のご協力で　こうして車を使わせて貰い活動が出来る事　本当に感謝しています。　普段全然連絡もせずにこの様な時に協力のお願いをさせて貰い　そのお話を聞いてくれた仲間に感謝です。

　　　　　　

　毎回の様に災害支援に入った先　朝独りでブラブラする私　昨日少しだけ耳にした地区を訪れる事に。。。

　朝からお宅の周りにいる住民とお話をしながら　今回の被害を出した豪雨の様子を聞かせて貰ったり、昨年にも被害を受けた地区の話しなど聞かせて貰い少しずつ情報収集をさせて貰いました。　

　それにしても約２時間程降り続いた雨でこの様な被害になり改めて　自然の力の強さを感じずにはいられなかったです。

　

　南陽市災害ボランティアセンターに関わり二日目　昨日で色んな事が見えて来たので今日からは現場を中心に周る事に。。。。

　それにしても本日118人のボランティアの方々が参加してくれたのですが。。。今までの私の経験からするとここ南陽市的には一日300人以上必要な状態の今なのですが。。。平日と言う事もありボランティアに参加する数は。。。

　　　

　先日から始めて入った地区の現場も少しずつ作業が進め　本日が沢山の床下の泥を出す事出来ました。また　石巻から来てくれた重機系などを扱い「DRT₋Japan」の方々も独自で現場に入った事で少しずつ周り始めました。　

それにしても天気が良く朝から暑い一日が続いた本日　作業に夢中になったボランティアの方は少しばかりバテ気味の様子でした。　一日頑張ったボランティアの方が少し気分が悪くなると言う事は発災から５日目の今日まで朝から夕暮れ過ぎまで復旧作業を行っている被害に遭われた方々の体調を考えると。。。。　　　

　　　

沢山の方々が集まったから出来た事もあり、進んだ作業もあります。沢山来た分沢山の方々のお宅に行く事が出来　それが笑顔に繋がり元気になっていくと思っています。その為にも災害発災から1週間前になる前に行ってあげたいお宅が沢山ある。ただ今　泥を救う事が人を救う事になる時期　少しでも多くのボランティアの方々集まる事を期待しています。　

　　

　沢山のボランティアの方に来てもらう為にもその為にも色々準備をしなくてはいけないと思います。依頼、資材、受付、調整など各担当が各自やらないといけない事もあると思います。センター運営は運営側でやれる事や参加したボランティアはボランティアで自分たちが出来る事を考えする事がきっと被害に遭われた住民に繋がる事になると思います。　何より皆が共に何のために集まり、何の為に災害ボランティアセンターを通し現場で汗を流しているのだろうか。　ネットを通して見ている方もいると思います。　是非　沢山の方に何かを伝える事も立派な後方支援だと思っています。

未来の「笑顔」の為に～    for smlie of the Future

tom