個性と言うなの支援スタイル！？
本日開始になる「那賀町災害ボランティアセンター」 朝早くから応援社協の方々や少し早目に来てくれたボランティアの方々のご協力でちょっとしたセンター設置のする事から始まった本日
朝のMTGを終え センター運営の各班ごとに分かれ最終的な確認を行い 少しずつ最終的な形になっていくボランティアセンター 毎回の様に色んな方々の意見、思想、経験が入り オリジナルの形になるのが災害ボランティアセンターの特徴なのだと思います。 マニュアルで出来ないからこそ その地域にあった形になり、だからこそ難しく、だからこそ地域がその後に生きるのかもしれません。
さって 本日は事前の受付で約１００以上のボランティアが来る事になっていたのですが 受付が開始する朝8：45には県内外から参加してくれている沢山のボランティアの姿がありました。
その中には以前からちょくちょくお世話になっている大阪の災害ボランティアの「ダッシュ隊大阪」や災害地でに毎回の様に来てくれる「にんにこ和歌山」のおざざや熊本の「災害ボランティアベースZEN」で活動している「室さん」の姿もありました。
こうして毎回の様に各地に来てくれる仲間がいる事は本当に嬉しく力強く感じます。
約２０件の依頼の派遣を終え センターは少し落ち着いて来たので現場に行き 少し作業をお手伝いする事に。。。。
この三日間で住民、親戚、消防団、などで道に出された家財などを先日から消防団がダンプを使い回収し始めているのですが連日の暑さと作業のお蔭で疲れている様子だったので 少しでもお手伝いが出来ないかと思い。本日は時間の許す限りお手伝いをさせてもらったのですが やはりしんどい作業でした。特に何枚も何枚も出てくる濡れた畳の数や大型の箪笥など 一人二人では到底持ち上げれないものがいくつもあり これを先日からずっとやっている消防団の事を考えると本当に関心させられます。
またボランティアセンターの作業を終えた 室さんやおざざも合流して手伝ってくれ 夕方５時までへろへろになりながらも作業をしてくれました。
そのお蔭だけではありませんが 沢山の方々が一日中回収した結果 あっという間に道に出された家財の回収はなくなり 道が見違えるほど綺麗な元の様な道になりました
そんな現場で朝を流す時間が多かった本日 センターにちょくちょく帰って来るとセンターはセンターで ちょっとずつ整理する為に少しずつ色んな方々の手が入っていました。
作業自体もそうですが 一人１人持っている能力、やれる事など違っていて 色んな方々の能力を集め、沢山の方々で歩む事が色んな事が出来、色んな事を補える事になるのだと思っています。 室内でセンター機能を整理する方、現場の声を届ける、吸い上げる方、周りへの情報発信する方、現場で直接支援する方、おにぎりを持って来てくれた方、その支援をする方に依頼する方、ボランティアの方もセンター運営をする方もその運営する側を支援する方も全てが同じ方向を向いていて その為に自分自身が何が出来るか考え動くことが本当に大切な事だと思います。
そんな災害ボランティアセンター 夕方になると気が付いたら沢山の方々の姿が 先日山形県でお会いした方や昨年伊豆大島でお会いした方、話には聞いている方など 気が付けば災害支援に関わる知っている方々が今回那賀町に集合していました。そんな少し面白い景色をちょいと見させて貰い 本日も遅くまで明日明後日の近日の事や今後の事などのお話をするセンター運営の方々 始まったばかりですが本日もお疲れ様でした。
それにしても 今日は事前予約がありボランティアの方も100人くらい来てくれたが 明日以降の事前予約が30人くらいしか入っていない様子です。 その後もお盆の関係でしょうか ちょいと寂しく。センターを進めていく中では少し問題なのかもしれません。
一人でも少しでも多くのボランティアの方に参加して貰う為には。。。復旧のスピードをあげたい時にどうしても必要な人の手 その為にも沢山の方々に参加して欲しいと思っています。
只今 全国で立ち上がっている災害ボランティアセンターの情報をまとめていたいと思います。 自分自身が無理なく参加出来る地域に入って少しでも被害に遭われた方々の為にボランティアへ参加して貰えたらありがたいと思います。きっとどこも大変な想いをしていると思うから。。。。
未来の「笑顔」の為に～ for smlie of the Future
tom
