前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

課題へ向かい!?

DSCN8876

 朝から「すまいる」に顔出し 本日の活動の流れを確認した後 今後のすまいるカフェの事で住民とお話をする為に外へ 

DSCN8880 DSCN8877

 お正月にも新年のご挨拶を頂いた住民さんの元の今年のご挨拶がてら今後の事でお話をさせてもらいながら 9月の熱かったあの日々のお話や日本各地から災害支援の為駆けつけた「IVUSA」さんなど参加してくれたボランティアの方々のお話をさせてもらいました。 災害を経験して沢山の方々と出会う事で沢山の想いが重なり、沢山の景色が変化する事で「心の変化」が起こるのかもしれません。それが私たちは災害支援の活動を続けている意味なのかもしれません。

 聞こえが少し悪いかもしれませんが、災害支援と言う形の出会いと言うきっかけを頂き こうして落ち付き始めて来た今 顔を合わせお話出来る事が本当に感謝です。ありがとうございます。

DSCN8884 DSCN8883

 そんな本日も「すまいる」では「すまいるペリカン」の際にお渡しする「すまいるグッツ」を作っていました。 コツコツとこうした地道な作業を行い準備する事も大切な作業の1つです。

DSCN8885 DSCN8886 DSCN8894 DSCN8887

 そんな「すまいる」の活動を横目に西区にあるひろしま避難者の会「アスチカ」さんが運営している「たねまく広場」にお邪魔させてもらいました。 

 福島県内外からの避難者の方々で集まれる場として昨年6月に開設したこのコミュニティベース 中には東北の情報やちょっとした小物などのアクセサリーなどが置いてありました。

 今後 色んな方々のお力添えをお借りして 今回の土砂災害から避難している方々の支援を行う事になるであろう広島 その時はこの様な形ではないにしろ 色んな意味で連携していく形になるのだと感じさせてもらいました。

DSCN8888 DSCN8891

また 中区にある避難者の方々が入所していると言われている高層団地をチラリと覗かせてもらい。。。 色んな事を感じさせてもらいました。また明日にでも時間を作りお話など聞きに行きたいと思います。

DSCN8895 DSCN8896

 そんな生活支援の事を考えこれから先の事をイメージしながら、明日に予定している広島国際大学でのお話の為の資料も作り終わった私。 明日もちょこちょこと町中に出向き歩きながら色んなアンテナを通して見える事、感じる事を整理しながら今後出来る事を考えていきたいと思います。