社会と自分自身の環境！？

　

　昨日　雑魚寝ですが泊めて貰った友達の家を後にして大阪経由で車を止めている和歌山へ

　仕事などで忙しい友達の玄関先の植物の姿に目が止まり、都会で住む事の息抜きの難しさなどを感じさせて貰いました。　忙しい仕事の中休みを利用して山や海、川に出かけている自然が好きな彼女。この植物もきっと手入れを行いながら楽しんでいるのだろう。

　会社の通勤時間に重なりながらも沢山の方々が都心部に向かって進む中　逆に進む私。せかせかと急いでいる周りの方々の姿を見ながら、ふっと自分自身の環境を考えさせられます。普段　災害地に滞在し支援活動を行っている事が多い私ですが、こうして都心部に出て来ると色々なモノを比較してしまい、ちょっとした不安などを感じる事がありますが、これもきっと今の状況を新しいく変化させる為の大きな労働力に変わるエネルギーのきっかけなどのだと思います。　　　

　　

　

　

　　　

　二日振りに我が家（車）に戻り、以前からお邪魔したかった神戸市に拠点を置いている「被災地NGO恊働センター」へ

　各地の災害地ですれ違ったり、昨年の広島で共に活動を行い、今年新しく代表に就任した「頼さん」を訪ねさせて貰い。阪神淡路大震災からこの２０年　この地に根を張り活動を行ってきた大先輩から色々なお話を聞かせて貰いました。　またただ今　ネパール支援の活動を行っている「CODE海外災害救助市民センター」の方々のお話も聞かせて貰い、以前から共に活動を行ってきた仲間たちと共に色々な話をしてきた内容とリンクする事が沢山あり、共鳴し、新たな学びを感じさせて貰った貴重な時間を過させてもらいました。

　

　神戸でのお話を終え、北上し先日来た京都の福知山付近に向かう私。2012年「九州北部豪雨」で共に長きに渡り活動を行った「岩さん」宅に向かう　数日お邪魔する事に昨年は兵庫県丹波市に入り活動を行った彼　今は好きな料理の仕事を行っている彼は以前の様に彼なりの角度から色々なモノを感じ、楽しんでいる様で久し振りに訪れた私をいつもの様に気さくに受け入れてくれました。　遅くまでの仕事で疲れているのに、気を使い夜食を作ってくれる彼の気持ちに感謝と暖かいモノを感じさせて貰い。改めて　各地にいる沢山の仲間たちに感謝です。