前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

協働で何かを行う事で。。。!?

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 引っ越しを終え、安定した生活リズムが定着し始めている「ゆいまーるの家」では朝から野菜を中心に健康的な朝ごはんを食べる事が出来ています。 これも和歌山から駆け付けてくれている「にんにこ和歌山」の今ちゃんのお蔭です。 本当にありがとうございます。

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 昨日と打って変わって晴天になった本日ですが、「常総市災害ボランティアセンター」の様子が少し寂しい感じですが、少しずつ依頼ニーズが片付いている事を考えるとこれくらいなのかもしれません。

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 またベースの引っ越しを終え、地域の方と協働で色々な事を行う事が多くなった「ゆいまーるの家」のメンバー達 協働キッチンではお昼を作る光景が板について着たり、流失物の写真の洗浄を行う地元の方も着たり、饅頭を作って来る住民も足を運んでくれたり、整体を行ったり、水道を直したりと外部支援者の私たちボランティアと地元ボランティアと被害に遭われた方と出来る事を考え動き始めている姿が見ていて何か嬉しくなります。

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 本日も沢山のボランティアが参加してくれた常総市 災害ボランティアセンターを通して現地には沢山の方々が足を運んだ事で色々なお宅、現場に行く事が出来ていくつものお宅の依頼を片付ける事が出来ました。 子供から大人まで色々な立場の方が集まる事が多い災害ボランティアセンター 無理なく参加してくれる方々がいるからこうして活動出来るのだと日々感じさせて貰っています。

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 勿論 表にはあまり出ない運営側の方や重機系や大工系など特殊作業を行うボランティアの方の存在も同様に大きな役目の存在です。 今回の様に広範囲で被害の大きさも地域によって違う場合 必要になる特殊依頼の対応や絶対に人で行う事よりも重機を使った方が効率がいい様な現場など 役割分担をしっかり行い活動を行う事でより効率的な復旧作業を行う事が出来 住民の笑顔に繋がっているのだと思います。

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  住民を始め遠方から参加してくれた支援仲間の方々の暖かい差し入れを頂きながら 日々の活動の励みにしている私 こうして差し入れがドンドン来ると次は逆の事を考えてしまう私がいます。  ありがたいお気持ちをしっかり無駄なく受け入れる為にこれからもしっかりとした距離感を感じながら活動をおこなっていきたいと思います。