住民の声に答えたい！？

　　

　朝からのんびりしながら「地域支えあいセンター」に向かう私　センターに顔を出してもこれといった事は行わないのですが、今後の為に作り始めた資料作りをおこなったり、ちょっとした書類の整理を行ったりする事に。。。

　

　「ゆいまーるの家」のベースでは、朝から支援物資の整理を行ったり、昨日から入っているお宅の床剥ぎ等の作業を行ったりと天気のいい一日の中で活動を行っていました。　それにしても気が付けば以前の数倍にもなっている支援物資　これからどの様に配るのか？　不安になってしまう私がいます。

　

　

　お昼には一度ベースに戻って来て　協働キッチンで作ってくれた美味しいにんにくの芽の炒め物や昆布などを頂き、暖かい日差しに恵まれながらちょっとした地元沖縄のお話をさせて貰いました。　　

　沖縄を離れて１３年近くなる私ですが、国内外で地元沖縄の方と出会ったり、沖縄に関わりがある方と出会うと嬉しくなってしまいます。

　

　

　

　午後からはリホームを終え家具などの荷物の移動をお願いしたいと言う事だったので、石下地区のお宅に足を運び荷物の移動、床下の確認をさせて貰い　週末にでも土砂出しで入らさせて貰う事になりました。

　またこたつに入り、お茶を頂き発災直後のお話を聞いていると、以前大島で何度も耳にした彼のフレーズがテーブルの上で転がっており、ちょっとした嬉しい気持ちにさせて貰いました。

　

　

　夕方にはNPO連絡会議に顔を出し、報告と今後の事をお話する時間を過させて貰い。IT系の方と共にちょっとした時間を過す事で、改めて今回の常総市の初動期の事を思い出させてもらいました。　出来る人が出来る事を行う事で大きな力が生まれる事を知っている私ですが、これからはもっともっと自分自身のキャパを広げる事が何よりも大切で、最優先課題の一つだと感じさせて貰いました。

　明日で発災から３ヵ月になってしまう常総市　気が付けば毎日の様に常総市を走り周りながら、色々な方と出会わさせて貰っています。　家屋内の土砂出しもまだ行いつつも田んぼ関係の活動も徐々にではありますが、進めています。　今週の１３日、そして来週の２０日と今年の内に拾えるモノは拾い来年の準備をしたい住民の声に答えたいと思っています。