前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

一人独りとの大切な「つながり」!??

DSCN0645 DSCN0646 DSCN0650 

 朝から贅沢な朝ごはんで幕を開けた本日 予想された雨模様とは 裏腹に太陽の陽射しでポカポカ縁側が気持ち存在になっていました。

DSCN0651 DSCN0654 

DSCN0656 DSCN0660 

DSCN0666 

 本日は朝から東京(日本)で唯一名前に砂漠と言う文字が入っている裏砂漠へ

三年だが山は天候は良くなく、視界は悪かったですが大島に来たらやはりここには足を運びたくて。。。それに少しでも大島の魅力を周りの方々に伝えたくて。。。。 残念ですが、次回の3月にまた足を運びたいと思います。

DSCN0668 DSCN0667 DSCN0669 DSCN0672 DSCN0673 DSCN0671 

 お昼は昨日も社協に顔を出してくれた災害ボランティアセンターの時に運営側でお手伝いしてくれた地元の方々と待ち合わせして「きらく小屋」へ 

 発災直後から何か出来ないかと社協に来てくれ、率先して受付や資材担当を行ってくれた地元の方々、生活支援入ってからは訪問活動などに積極的に関わってくれました。また昨年の春に起きたネパール大地震が起きた際には、数回ネパールに足を運び、直接支援活動を行った方々で、お話をしていても全然お年を感じません。 

 また食事後、話に夢中になっているとVC時代毎日の様に参加してくれていた整体師も仕事で忙しい時間の合間を縫って顔を出してくれました。

 毎回の様にふらっと大島に帰島する私をこうして時間を作り、受け入れてくれる地元の方々の大らかさに毎回暖かいモノを感じさせて貰っています。

 またきらく小屋のお土産コーナーに、今後の常総市での支援のフェーズの種が置いてあったので、少しだけお土産に購入してみました。 

DSCN0678 DSCN0679 DSCN0681 DSCN0684 DSCN0686 

 バタバタとあっちこっちと移動しながら沢山の方々とお話させて貰い、発災から2年半を経過した大島の様子を感じさせて貰った二泊三日の今回の帰島。毎回突如大島に帰る事を決め、突然現れる勝手な私を毎回の様に受け入れてくれる生活相談員の「草さん夫婦」 今回も寝床を始め美味しい朝ごはんや夕飯をご馳走になりながら、大島や常総、今後の話など充実した時間を過させて貰いました。 大島が小さくなり見えなくなるまで、見送ってくれるその姿がいつも嬉しくまた時間を作っては帰って来たいと思わせてくれます。毎回の様に受け入れてくれありがとうございます。 また二年と言う月日が流れ、多種多様な声を聞く立ち位置に居て大変な事が多いと思いますが、お身体に気を付けて活動行ってください。  

DSCN0689 DSCN0691 DSCN0696 DSCN0697

DSCN0701 DSCN0700

DSCN0702 DSCN0704 

DSCN0703

 東京でも信号が5個、コンビニもない大島を離れ、電車に揺られきらびやかな大都市東京を歩きながら、毎回色んな事を考えさせられます。 人それぞれの幸せと人それぞれの生き方があり、どれをとっても間違いも正解もないと思っています。沖縄で生まれ育った私は昔から自分に正直に、生きる事を選んできたつもりです。旅をして見たい景色をみて、滞在したい場所で滞在し、やりたい仕事を行う、人から見たら自由な生き方で羨ましいがられる事が多いですが、そこには色々な事を自分自身で決断し小さくも大きな一歩を毎回の様に行ってきた経緯があり、その都度色々な問題があり、それを一つひとつ解決して来たつもりです。

 東京と言う大きな社会の象徴を感じながら、改めて今後の自分自身の活動の体制を感がさせて貰いました。