変化していく現場と内容！？

　

朝の恒例の美味しいコーヒーを頂きながら、沢山の支援者からの後方支援に感謝を感じる朝。　ゆっくりコーヒーを飲みながらも簡単な一日の流れを確認するメンバー達。

　センターでは少しだけ体制が変わり、センターのスリム化をしており、朝を迎えびっくりしてしまう私がいました。

　　　

　2ヶ月を前に「常総市災害ボランティアセンター」を中心にあっちらこちらからカビの事、床板の事などこれまで気にならなかった事などの依頼が続々と集まる様になっています。　入る予定になっている大工さんと相談しながらも何かお手伝い出来る事はないかと住民と大工とボランティアの間に入りながら調整させて貰っています。　

　お昼にはベースに戻り、地域の方と共に作る「協働キッチン」の様子を覗かせて貰い　普段お世話になっているメンバーも呼ばせて貰い、ゆっくりした時間を過させてもらいました。　

　　　

　また本日一般のボランティアと共に並びながら作業に入ったメンバーの中に以前山形県南陽市での支援活動で見た顔見知りの姿が。。。ビニールハウスで作業を行っている姿を発見したので、少しお願いをして床剥がし案件に移動して貰いました。　

　床下被害だったのであまり気にしていなかったお父さんですが剥いでみると結構の量の土砂があり、本日から早速潜り土砂出しを行う事に。。。

　

　

　また水海道の街中では、サロンや炊き出しなどが行われており土砂出し等以外の活動も並行して行われています。

　片付き始めている街中、少しずつ再建が始まっている生活。　その中でまだ立ち上がれない方がいるのも現実だと感じています。少しでもちょっとでもそういった方に出会えるようにこれからもブラブラしたいと思います。　

　また現地の調整をさせて貰いながら、着実に引っ越しのお願いがこちらに届いています。避難所から新居へ、元の場所から新しい場所へ　少ししかない助かった荷物を少しでも運ぶお手伝いをしていきたいと思います。

◇日々の活動報告は「ゆいまーるの家」のFBを覗いてみてください・

　　FB→はこちら（常総災害支援ベース ゆいまーるの家）