佐賀で何してるの?
佐賀
昨年の水害から長い間お世話になっている大町町。 宿泊施設も利用させてもらい本当に感謝です。ありがとうございます。
そんな佐賀での活動は、基本4月以降から始まる予定の研修プログラム作りと連携団体の拠点を整えるの二本。
打ち合わせをしながら、どのような拠点にしていくのか?予算はどれくらいでいつ頃までには必要なのか?コマ目に打ち合わせをしながら話を詰めています。
また少しでもイメージを共有できるように、ネット検索して家具のデザインを集めたり、ホームセンターに足を運んだり、木材の値段を確認したりと下準備を行っています。
打ち合わせ
またオンラインを使って、各地のメンバーと打ち合わせしながら、遠隔で手伝ってもらうことも打ち合わせしながら進めています。
基本冬から春までの間、ゆっくりしながら準備する事が多いのが、災害関係を行っている団体の特徴かな? それにしても事務的な作業って結構いっぱいあるんだけど、なかなか見えないので、わかりずらいす!
帰省@沖縄
ゆいまーるハウス@沖縄
今回住所を移した元オバー宅。今後は沖縄で活動する時に使用するように「ゆいまーるハウス@沖縄」として事務所兼住みかとして使っていきたいと思っています。
まずは少しずつですが、環境を整えていきつつ、知り合いや仲間を増やしていきながら、色々な方と関わりながらやれる事を一つずつ増やしていきたいと思っています。
沖縄の方で興味のある方はぜひ、ご連絡ください。
約1週間の滞在になった今回の帰省。久しぶりにゆっくりできました。
さぁ~って長野と佐賀へと別々に飛び、日々の活動に戻りたいと思います。
それにしてもLCCを使って移動することを考えるとそんなに高くないので、定期的に沖縄に帰ってこれそうです。
帰省@沖縄4日目
沖縄拠点
今回の目的の一つ!オバー宅に住所を移すことです。子ども時代夏休みなれば毎年のように預けられた糸満のおばぁ~の家。数年前に他界し親戚の叔母たちが住んでいたが、今は親父が昼寝に使っているオバー宅。 そこに住所を移して今後沖縄の活動拠点にしていこうと計画しています。 その為にまずは住所を移しました。
アイタル食堂@畑の茶屋結
昨日オーガニックで畑をやっているメンバーを紹介してくれた糸満に移住したもーりーさんに連れられて、ランチにいく事に…。感謝。
以前、ネットでチェックしていた糸満市議会議員選挙で、若い候補者の訴えで気になていた方がいた。 その方がやっているという茶屋に行きたいなと言ったら、紹介してくれる流れになったのが経緯だ。
30代の彼は焼き物作家でもあり、昨年市議会議員にもなった。若いころ本州に渡り仕事をしていたらしく、外に出て改めて沖縄の事が好きな事に気付いたと言っていた。また焼き物をやるようになり、土の事を考えるようになりカフェを経営するようになった経緯を聞いた。短い時間ではあったが色々な経緯を聞いて共感できることが色々あった。
地元糸満にこうして色々な方がいる事に嬉しくも思ったし、もっともっといろいろな活動している方とつながっていきたいと改めて、沖縄に定期的に足を運ぶことを誓った。
新しい家族
今年の1月に新しい家族が生まれた。昨年結婚した弟。男の子が生まれた。住所変更する事も目的の一つでしたが、もう一つの目的はこの子に挨拶したくて今回沖縄に来たのもある。
小さくてかわいいこの子を見ている改めて、思う「子供の力」は凄い。
目じりを垂らしながら、話しかける姿。小さな命の小さな動きに反応する周りの大人たち。見ているだけで幸せな空気を作りだしてくれる姿は小さいけれど「大きな存在」
子どもを見ているといつも思う。自分に何が出来るだろうか?何を残せるのだろうか? 考えさせられることで今後の自分の活動の目標にもつながる。 やっぱり今回沖縄に帰ってきてよかったと。。。。
身近な宝
沖縄に帰ってきた時は出来るだけ大好きな海に足を運ぶようにしている。
沖縄に住んでいると当たり前になり、気付かない沖縄の海の存在。
少し歩いているとここにもゴミが目に入る。ここでも色々考えさせられてします。
また、遅くに叔母の家に訪れた。
戦時中に生まれた叔母や叔父は疎開した経験や沖縄北部に避難した経験がある。
そんな叔母たちから戦後のお話を聞いた。
昨年の研修で、平和記念公園やひめゆりの塔、ガマなどに足を運んだ時に、改めて歴史を知りたい。まずは身近な方から聞いておきたいと思って、今回少しお話を聞かせてもらった。
戦後何もない中で生活をしていた事や身近の場所に収容所があった事や沖縄だけのお金があった事、戦時中の避難の様子など、色々な質問を投げさせてもらい遠い記憶をさかのぼって話してくれた。感謝。
また、祖母たちは子ども達にあまり戦争の事や戦後の事を話さなかったとも言っていたのが印象的だった。勝手な想像だが、過去を思い出す余裕がないくらい毎日が大変だったのかもしれないし、思い出したくない事もいっぱいあったのかもしれないなっと覆った。
そう考えたら、やはり戦争を経験した祖母や祖父が生きている間に、当時のお話を聞いていたらよかったなと後悔しつつも、今だから聞ける事を色々な人の協力でやっておきたいと思う。
色々な意味もあり今後は定期的に沖縄に足を運ぶ予定だ!
帰省@沖縄3日目
ご存知でしたか?沖縄では1月後半には桜が咲き、2月のこのタイミングでは散っている事が大半です。改めて日本って縦長で季節が様々なで面白い国だなと思って午前中でした。
朝から母校の小学校や近所を散歩して、ふっと自分自身の成長を感じたり、視点の変化に気付いた。 学校までの距離ってこんなにも近かったんだな?道端に落ちているゴミはなぜだろう? 誰かだ必要で買ったであろう大きなTV。必要無くなれば、道に捨てる? 理解出来ないけれど、少し悲しい沖縄の現状を感じた。
昼から週一糸満でオーガニックで畑をやっているメンバーが集まる言うのでは、ちょいと顔を出した。
本州から移住してきた方が大半で、色々な経緯から沖縄に住み始めている彼らのお話を聞きながら、自分の生い立ちや現在の活動などを...。約2時間ほど他愛もない話を行った。
せっかくなので、畑まで足を運び彼らの作っているいる作物などを見せてもらった。
色々な価値観を持っている方は地元沖縄にもいるんだと、少しうれしくなった日でした。
帰省@沖縄2日目
東村高江地区
昨年の沖縄研修の中で、高江地区でヘリパット反対運動を行っている源ちゃんが、宿泊する予定の恩納村のキャンプ場に足を運んでくれた。その時、「標的の村」のお話をしてくれた。
昨年聞いたお話をまずは自分の目で見て感じたいと思い。アーリーさんにお願いして、東村高江地区にやってきた。 そこには「高江ブロッコリーハウス」という、座り込み運動に来た方が寝泊りできる拠点があり、高江地区での活動が分かるように写真やものが展示されている。また県外から移譲した方が丁寧に説明してくれた。
高速が出来た事で以前より近くなった東村ですが、糸満から約2時間半くらいかかる高江地区で起きている現状を知らなかったことに、正直恥ずかしく申し訳なく思う気もしました。
警備に立っている方、座り込み運動をしている方、ヘリパットを建設している方、アメリカ兵一人ひとりも対立したくてここにいるわけではなく、立場上対立せざるを得ない状況が出来上がっている事が、ずるがしこさを感じた。
因みにここ「高江ブロッコリーハウス」の運営は色々な方の寄付で成り立っているとのことでした。高江地区の活動や現状など情報発信をしているので興味のある方がブログから拝見してみてはどうですか?
カフェ山がめ
県道から降りると自然の森の中に包まれた可愛らしいカフェがある。
自然の中で生活したいと考えたオーナーの源さんがこの場所を見つけ、一つずつ作っていった場所。
強面の源さんが作ったとは想像出来ない感じの可愛らしい建物と自然豊かな森に囲まれた空間が、何かアニメに出てきそうな不思議な感覚にしてくれる。
今年の研修でヘリパットの事を触れるつもりだけど、この自然の中で過ごしながら違う角度で考えるきっかけになればと思って研修ではここで一泊する予定で考えている。
それにしても、これを一人で作り込んでいる源さんのバイタリティーはすごい!因みに廃材は基本だそうです。
帰省@沖縄1日目
沖縄はやっぱり暖かい!そして、何よりも落ち着く! 熊本地震で出会いその後も交流を持ったいる沖縄の方々とランチミーテング!少しずつ沖縄での活動もおこなっていきたいと思う。
雪が降らない沖縄では、この時期日本各地からプロ野球チームがキャンプに来ている。車で走っていてもニュースでもプロ野球のキャンプの話題が聞こえてくる。
今回、「災害プラットフォーム沖縄」のメンバーに、沖縄にいく事を伝えたら、毎週金曜日にやっているラジオに出演してもらえないかと相談があり、二つ返事でOKし出演させてもらいました。
今後もこれまでの経験を少しでも沖縄でお話出来たらと思っています。
ラジオ出演後、糸満市喜屋武に移動しランチを食べる事に。。。
沖縄にルーツを持つ大阪出身のオーナーが営んでいるカフェで、お昼を食べながら4月の研修の相談や今後沖縄でやっていきたいことなど、1時間の間に色々お話する事が出来ました。
お昼の後は、NPO法人ハマスーキに移動し海人糸満の文化を聞かせてもらい、サバニ作りを行っている船大工の元に色々なお話を聞かせてもらいました。
地元沖縄の自分でも知らない事はいっぱいで、今回の研修では一日海に出てサバニを漕いだりと体験を入れていきたいと考えています。