前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

10月12日

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 昨夜 益城に向かう際に折れたいた枝に引っかかった影響でサイドミラーが。。。。

朝から車屋に行くと解体業者などの影響もあり、車の修理が多くなっている事でした。

 車道を走っている際、木くずなどが落ちている事が多く、出来るだけ避けて走っていますが、まさか枝が折れていたとは。。。もう少し気を付けなくては!

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 午前中、先日から入っている仮設お風呂のお宅で作業を行っていると、益城の木山地区で活動を行っている「コミサポ広島」から連絡があり益城

 昨夜 木山のベースにお風呂を作って欲しいと連絡があり、簡単な打ち合わせを行った矢先。近所の解体のお宅に足を運ぶと風呂釜やドア、木材などを頂ける事になり、今来たら頂けるとの事でした。  

 明るい内の益城町は久し振りだったのですが、進み始めた解体作業で変わり始めた景色に色々な事を感じさせてもらいました。 

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 現場を見させてもらいいくつか必要になりそうなものを選び、一度西原村

西原村でお世話になっている福さんから昨夜連絡があり、数件解体があり欲しいものがあれば持っていっていいよという事だったので現場を確認に行き、簡単に剝がせそうな石膏ボードやシャワーヘッドなどを外させてもらい、必要なお宅へ運ぶことに

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 また午前中の作業の続きを行っていると木山から午前中見させてもらった介護用ベットを持ってきたもらえる事になり、「コミサポ広島」の児玉さんがベースへ運んでくれました。ありがとうございます。

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 現場でモノ作りの活動を行っているといつもあっという間に時間が過ぎてしまい。6時近くになってしまう私の活動。 ほんのり薄くなる中、住民の方が出来上がったお風呂に入る為に、嬉しそうに様子を見に来てくれました。 

 天日を使いお湯を沸かしているので天気次第では、あまり暑くならないのが問題の一つですが、こうしてお風呂に入れる環境が出来た事が嬉しいようです。 こうした住民姿を見させてもらう事で、自分自身の活動を再度見つめ直し、活動の必要性を感じさせてもらっています。

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 毎日の事ですが暗くない現場の片付けを終えた後、少しずつではありますがベースの体制作りを行っている私。出来るだけ明るい内は住民の事を行い為に。。。。)

 本日は今の周りを少しだけ片づける事に。 

またすっかり忘れていましたが、各週に行われている近郊の支援団体の情報共有の会議があり、ちょいと顔を出させてもらいました。

 震災から明後日で半年になる熊本。以前あれだけいた支援団体が。。。。。 立ち上がり始めた地元の団体もありますが、これだけ広範囲での被害を考えると色々厳しい面があると感じます。

  

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