熊本地震の支援活動「3月8日」
本日も朝から新拠点作りを行う宿泊メンバ―。 被災者支援を行いためと思った参加者に何のためにこの拠点を作っているのか。活動内容の意味を説明し参加してもらっています。
〇西原村「現場」
廃材を使い物作りを行っている私たちの活動。少しでも現場に足を運び、住民の声、現状をしっかり見てもらい、考えてもらいたいと思います。
それで感じてもらい拠点の必要性や廃材を使っている意味を感じてもらいたい。それが自分自身が関わっている活動の深いところに触れる物だと思います。
〇益城町「テクノ団地仮設」
また用事もありちょくちょくとお世話になっているテクノ団地へ
学校を終えたのか子供たちが外で元気よく遊んでおり、若いメンバーは元気に鬼ごっこをしたり、滑り台で遊んでいました。
先日まで中学生で陸上部を行っている彼にとって走る事は、得意中の特異で、その走りで子供たちと遊べている事も、彼が適した支援だと思いました、
子ども達の年に少しでも近い事で、子ども達もすぐに受け入れ打ち解けやすい環境が出来ているのか。子ども達が無邪気に走り回りながら遊んでいる姿をみながら、彼らに感 謝を覚えました。
様々な適材適者があり、被災地では様々な力、個性が必要としていると思っています。 それを同様に演出し被災地につながるか、これも調整役の大切な役割だと思います。つなげる為にも関係性をしっかりとりながら、次のフェーズを考えながらこれからも進めていきたいと思います。
◇熊本での災害支援活動の様子
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