前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

阿蘇に感謝!?

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 本日は内牧地区に足を運び 以前インタビューをさせて貰った方へ、ただ今出来上がっている状態の体験談のページの様子を見て貰いに行ってきました。 

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それにしてもこんな街中で黒川からもそれなりに離れているのですが 災害時には電信柱の色の変わった所まで水が来たのだから驚きです。因みに2mくらい(二階くらい) 

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また内牧地区に来たもう一つの用事は梅雨を前にバイクのメンテナンスを終えたいと思っていたので 以前からお世話になっているバイク屋さんへ 今度時間にゆとりのある時、教えて貰いながらタイヤとブレーキパットを変えて貰う事になりました。

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それにしてもバイクを下ろすと大きい車がさらに広く感じます。バイクを下したタイミングで少し食材や道具、洋服など整理する事に (これから「梅雨」の時期に入る日本 いつ何時走り始めるか分からない事を考えたら少しづつ準備しなくてはいけないと思い。)

 それにしても年々荷物が多くなっている私 日本に帰ってくる前までバック1つくらいで生活をしていたのに。。。今となってはこれだけの荷物を持って移動しているのだから人って面白い生き物です。勿論 これだけの荷物を持っているからまたやれる事も広がり活動の幅も広がるのだから 最低限以上は減らす事っは考えていませんがそれでも整理する必要がありそうです。

 取り敢えず 本日は食の方を中心に整理して賞味期限のモノを出して後日補充したいと思います。 次は時間を作って資材関係と服関係を整理したいと思います。

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 夕方6時を過ぎてもまだ明るい陽射し 時間もあったので今度の週末にボランティアのメンバーが来た際 作業を行う現場を下見に行ってきました。 

 日曜日の炊き出しでテント張りのお手伝いをお願いされている件とGWの時から約束していた古城地区の畑の石拾い 現場に行くと住民の方々コツコツやっていたようで大量の石が畑の横に移動されていました。 しかしこの畑からはまだまだ石が出て来る様です。それにしてもこれだけの量の石を独りでやっていたのだからご苦労さんです。

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(災害直後7月13日)      (今現在)  

また以前から暖かくなてきたらお願いしたいと言っていたお父さんの依頼の下見へ

 災害直後に阿蘇に入り支援を始めた私のきっかけの一つ「この土砂災害の復旧・復興には時間がかかる」阿蘇入りした私の目に飛び込んで古城地区の被害に遭った景色の数々がそう感じさせてもらい 阿蘇への災害支援に入り今も尚活動させて貰っています。 あの時の景色が少しつづではありますが未来への景色に変わりつつありますが今もまだ変わらない景色もあるのが現状です。 勿論 復興にも1人独りペースがあり一歩一歩違う足取りです。 その足取りに付き合わせてもらいながら景色を感じさせて貰える事、本当にありがたいと思っています。 

 来週辺りに数名ほどでお手伝い出来ればと思っています。

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 それにしても本当に阿蘇は素敵な所です。外輪山に囲まれ広がる田んぼの中で美味しい水と野菜に囲まれ温泉が沢山あり素敵な景色の中で健康的な生活出来る事、本当に贅沢だと思います。 

 人との出会いに感謝しながら この自然との出会いに感謝です!いつもいつもありがとうございます。

 

tom

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