「当たり前」ではない「当たり前」！？

　昨日からお邪魔している和歌山　今取り組んでいる後方支援「元気玉」の事など沢山の事を相談をさせて貰い、手作りの梅干し、おにぎりなどありがたいお土産を頂き、他の仲間と逢う為に大阪に向けて和歌山を後にする私。

　「九州北部豪雨」の災害支援を行っている際に阿蘇で知り合った「にっ顔絵師」の小百合さんと待ち合わせの為、大阪に向かい二ヶ月振りに再開したのですが、車を走らせていると見た事ない　大きな白い塔が。。。。。　地球と言う一つの星の平和を願ってデザインしたと言うこの白い塔を見上げながら　先日ニュースで問題になっていた事を考えさせて貰いました。　好きな方、好きな場所、好きなモノと「当たり前」の様に過ごせる事が、「当たり前」だと思っている方が多い日本だと思いますが、その「当たり前」は本当は大変難しい事で当たり前ではなのだと思っています。　国内外の自然の中で遊びながら、沢山の国々の文化、宗教に降れながら歩きながら、沢山の事を感じさせて貰った『旅人時代』の私にとって「当たり前」と言う事の感謝は本当に大きいモノだと感じています。　これからも平和で未来の子ども達も「当たり前」と言う幸せを「当たり前」に過ごさせてあげたいと願います。

　そんな事を思いながら　久し振りに再開した小百合さんと長い長い語り合いをしながら自宅まで送る私　綺麗な夕日を見ながらもこうしたのんびりした時間を「当たり前」に過ごせる事に感謝しながら、明日の朝までに広島に付ける様に走りたいと思います。