前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

熊本地震の支援活動「1月6日」

西原村もやいハウス

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 本格的に活動が開始し始めて本日。朝から「菊池市災害支援ネットワーク」のメンバーが来てくれて、昨日飛ばされたテントを次への拠点場所に運び設置開始。午前と午後でテントを張り、一部荷物を移動する事が出来ました。 ありがとうございます。 

 

西原村「現場」

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  また「もやいハウス」に長期滞在し活動に参加してくれている「森さん」は昨年住民の為に作った仮小屋の修復と棚作りの為、住民と二人で一日かけてきれいにしてくれていました。ありがとうございます。

 参加してくれた方々が自分の持ち場で活動している中、包括支援センターの職員と地域で困っている方がいるというので、共に訪問し大工道具を使いちょいと解決させてもらいました。

 

西原村「以前の活動場所」

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 あっちの現場、こっちの現場と移動を行いながら以前活動でお世話になった住民の元に顔を出すと出来上がった納屋で初めての仕分け作業を行っていたり、きれいに収穫出来たカブを冷たい水を使い出荷の準備していたり、年末まで雨ざらしだった場所にカーポートが出来上がっており、その下でコーヒーを飲んでいたりと様々な嬉しい風景に出くわしました。

 仕事で厳しい事もあるとは思いますが、住民の表情の中に何か嬉しそうな一面をのぞかせてくれる事もあり見ていてうれしくなりました。 

 

西原村「地域支えあいセンター」 

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  また夕方には益城町のテクノ仮設団地に足を運ぶ予定で車を走らせていると、地域支えあいセンターの前で一人作業をしている姿を発見。どうやら支えあいセンターの為に郵便ポストを作ったようで、設置する場面に立ち会わせてもらいました。 うまく連携が取れているのかは不確かですが、こうしてセンターに足を運び、センターの事を気にかけているボランティア団体がある事を見ていて、少しうれしい気持ちになりました。

 

西原村もやいハウス」 

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 夕方以降は出来るだけハウスに戻って来る事になった最近の私たち。以前から作ろうと計画していた「ロケットストーブ」を夜は遅くなるまで試作し、実践を行う大きな子供たち。 これで廃材などの有効活用がまた一つ出来た気がします。

 

◇熊本での災害支援活動の様子

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