帰省@沖縄2日目
東村高江地区
昨年の沖縄研修の中で、高江地区でヘリパット反対運動を行っている源ちゃんが、宿泊する予定の恩納村のキャンプ場に足を運んでくれた。その時、「標的の村」のお話をしてくれた。
昨年聞いたお話をまずは自分の目で見て感じたいと思い。アーリーさんにお願いして、東村高江地区にやってきた。 そこには「高江ブロッコリーハウス」という、座り込み運動に来た方が寝泊りできる拠点があり、高江地区での活動が分かるように写真やものが展示されている。また県外から移譲した方が丁寧に説明してくれた。
高速が出来た事で以前より近くなった東村ですが、糸満から約2時間半くらいかかる高江地区で起きている現状を知らなかったことに、正直恥ずかしく申し訳なく思う気もしました。
警備に立っている方、座り込み運動をしている方、ヘリパットを建設している方、アメリカ兵一人ひとりも対立したくてここにいるわけではなく、立場上対立せざるを得ない状況が出来上がっている事が、ずるがしこさを感じた。
因みにここ「高江ブロッコリーハウス」の運営は色々な方の寄付で成り立っているとのことでした。高江地区の活動や現状など情報発信をしているので興味のある方がブログから拝見してみてはどうですか?
カフェ山がめ
県道から降りると自然の森の中に包まれた可愛らしいカフェがある。
自然の中で生活したいと考えたオーナーの源さんがこの場所を見つけ、一つずつ作っていった場所。
強面の源さんが作ったとは想像出来ない感じの可愛らしい建物と自然豊かな森に囲まれた空間が、何かアニメに出てきそうな不思議な感覚にしてくれる。
今年の研修でヘリパットの事を触れるつもりだけど、この自然の中で過ごしながら違う角度で考えるきっかけになればと思って研修ではここで一泊する予定で考えている。
それにしても、これを一人で作り込んでいる源さんのバイタリティーはすごい!因みに廃材は基本だそうです。