前原土武(トム吉)の災害支援活動ブログ パート2

日本各地で起こる自然災害の復旧・復興の姿を綴るブログ

成長という進化!?

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  「The Re:strat」のTシャツ作りを手伝ったり、お借りしているお宅の近所にご挨拶に行ったりと久し振りにゆっくりした午前中を過ごした後 本日も「復興すまいるフェスタ」の準備の為に安佐北区総合福祉センターに大学生が来ているという事でちょいと応援する事に。。。。

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 フェスタ当日 一階の室内でプレオープンとして出店する事になっている「にじカフェ」(文教女子大学と広島大学の大学生有志が地域の方々が集まれる居場所作りを目指して進めている企画)で販売する事になった蒸しパンケーキの試作を行ってい他ので ちょいと顔を出して味見させてもらいました。 それにしても破格の値段設定をしてくれた「にじカフェ」メンバー なんと蒸しパンケーキ1個30円で売ると言うのだからびっくりだ

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 試作を終え 時間になったので本日活動をお休みしている「すまいる」に移動して試食を開始。また 他のメンバーがフェスタの準備の為に来ていたので手の空いているメンバーで手分けしてお手伝いをしたりと今回のイベントの準備の中でも少しづつ色んなモノを広がっている様子を感じさせてもらいます。

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 また雪降る中 突如広島大学の「OPERTIOつながり」のメンバーが独自で行っている田んぼの土砂出し等の作業「採生プロジェクト」を終え顔を出してくれました。2月と言う寒い中 こうして独自の活動を企画して地域の方と共に進め活動を行っている事はきっと地域の方々に大きな力になっていると思います。 せっかく来たので試食を行っている横で今度のフェスタ内で飾る事にしている「つながるフラッグ大作成」(災害地から災害地へ想いをつなげている旗)のPR用の写真を取らせてもらいました。 

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 試食を終えた「にじカフェ」メンバーは当日の動きや前日の準備の事などメンバー内で今の内に詰めたおかないといけない事を外が暗くなるまで話込んでいました。 どの様なレイアウトにするのか?はたして椅子はそれで足りるのか??もう少しOPENにした方がいいのか??? 話し合う事は尽きないくらい出ていました。

 そんな話し合いを行っている大学生の姿を少し近い場所で見させてもらいながら 災害ボランティアセンターの時に出会った当時の様子を想い出し 色んな事、色んなモノが変化している事に気付かさせてもらいます。 自分たちの意見を発言し、情報を共有して何かを創り上げる為に話し合いをしている姿はきっとこの半年近くなる災害支援の活動に関わったからこそ。。。。 「成長という名の進化」っと言うと大げさなのかもしれませんがイキイキした大学生の表情がそこにはあります。  

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 そんな「にじカフェ」メンバーが話し合いを行っている横で「The Re:strat」の3つ目のデザインを作る為に 三入地区でお借りしているお宅から「藤さん」がやって来て悩んでいました。 

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 朝も夜も毎日の様にコツコツ進めている「The Re:strat」も着実にTシャツが出来てきています。 支援する方々を応援する(後方支援)為のTシャツになって欲しいと立ち上げ進めて来た復興Tシャツ企画 大変ですがもう少し。。。。